1997年2月22日(土)〜2月23日(日)

天子山塊

思親山 天子ケ岳 長者ケ岳

2月22日 晴

井出駅940→歩→源立寺1050→歩→思親山1355−1450→歩→佐野峠1535−1600→歩→上佐野1655
[上佐野テント泊]

2月23日 晴

上佐野645→歩→天子ケ岳1205−1215→歩→長者ケ岳1345−1420→歩→田貫湖1510−1540→歩→足形1650⇒バス⇒富士宮駅       

1泊2日 2名

井出駅から源立寺のある八木沢集落まで車道を行く(舗装路)。源立寺からしばらく車道歩きと山道歩きを繰り返す。思親山頂上は、周囲が伐採されている関係で富士山や安倍奥の山々の眺めがとても良かった。佐野峠は林道が越えている。便所あり。上佐野は人気のない静かな集落だった。集落最奥の長者ケ岳方面への登山口で幕営した。上佐野の登山口に通行止の表示があったが、入山してみる。案の定、途中に大規模な土砂崩壊のため通過困難な箇所があった。引き返すべきところだったが、強引に通過した。上佐野から天子ケ岳・長者ケ岳間の稜線に出るまで、途中に不安定な斜面をトラバースする箇所や足場の悪い急斜面を登る箇所もあり、全体的に荒れていた。東海自然歩道とはいえ侮れないと思った。天子ケ岳を往復した後、長者ケ岳に登って田貫湖に下山した。時間があった(バスに乗り遅れた?)ので、田貫湖から白糸ノ滝を目指したが、途中で断念して足形からバスに乗った。雪は、長者ケ岳頂上付近に多いところで15cmくらいあった。思親山には全く無かった。(2000年9月17日記載)


思親山頂上からの富士山(1997年2月22日)

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