1999年5月29日(土)〜5月30日(月)

日光

赤薙山 女峰山 小真名子山 大真名子山

5月29日 晴〜曇

東武日光駅⇒バス⇒霧降高原900→歩→キスゲ平1000→歩→赤薙山1105−1120→歩→女峰山1425−1500→歩→唐沢小屋1525
[唐沢小屋泊]

5月30日 晴

唐沢小屋500→歩→女峰山535−600→歩→帝釈山630−635→歩→富士見峠720−735→歩→小真名子山825−840→歩→大真名子山1000−1035→歩→志津乗越1135−1145→歩→湯殿沢橋1210→歩→三本松1305⇒バス⇒中禅寺温泉⇒バス⇒東武日光駅 

1泊2日 単独

霧降高原からキスゲ平までリフトの利用も可能であったが、歩いて登った。一里ケ曽根付近から断続的に雪が現われた。女峰山の三角点は、頂上手前のピーク(2464m)にある。唐沢小屋へは女峰山頂上からガレた急坂の往復だった。唐沢小屋は大きいしっかりした造りの避難小屋である。利用者も多そうだ。女峰山頂上からの展望はすばらしい。特に真っ白な会津駒ケ岳の稜線が印象的だった。帝釈山も非常に眺めが良い。本行程中、帝釈山から富士見峠にかけて最も残雪が多かった(数10cm)。富士見峠は、今はほとんど利用されていないと思われる古い林道が越えている。富士見峠から小真名子山へはガレた急斜面を登る。かなり急である。小真名子山から一旦鞍部に下った後、大真名子山へ登り返すが、標高差も大きくなかなかきつかった。志津乗越から光徳方面への裏男体林道は、ほぼ全線が舗装されてしまっていた。(2000年4月9日記載)


女峰山から男体山と大真名子山を望む(1999年3月13日)

戻る