1999年12月28日(火)〜12月30日(木)

御坂山塊

黒岳 釈迦ケ岳 春日山 滝戸山 日蔭山

12月28日 晴

富士吉田駅⇒バス⇒三ツ峠入口900→歩→御坂峠1020−1040→歩→黒岳1135−1220→歩→どんべえ峠1305−1320→歩→府駒山1355−1405→歩→釈迦ケ岳1440−1510→歩→桧峯神社1625
[桧峯神社テント泊]

12月29日 晴

桧峯神社710→歩→黒内ノ頭845−905→歩→鳥坂峠1110−1130→歩→崩山1215−1230→歩→春日山1255−1305→歩→黒坂峠1315→歩→鶯宿峠1455−1505→歩→滝戸山1600
[滝戸山テント泊]

12月30日 晴

滝戸山710→歩→日蔭山850−915→歩→右左口峠940−945→歩→右左口1105−1145→歩→途中1200⇒車⇒中道橋⇒バス⇒甲府駅

2泊3日 単独

黒岳には縦走路から少し入ったところに展望台があり、富士山や河口湖などの眺めが非常に良い。釈迦ケ岳頂上も360度の眺望である。南アルプスや八ケ岳の眺めが良い。初日、稜線上で幕営しても良かったが、水を補給するために桧峯神社に下る。桧峯神社は無住であるが、テントサイト(跡?)、水量豊富な水場、公衆便所がある。釈迦ケ岳と黒内ノ頭の間には稜線から直接桧峯神社に下る道が2本あるが、黒内ノ頭寄りのルートを往復した。かなり急である。黒内ノ頭から大栃山を往復する予定だったが、カットした。黒内ノ頭・鳥坂峠間に稜線から急激に下る場所が2箇所ある。稜線を直進しないよう注意が必要である。春日山の標柱は崩山(1335m三角点)でなく、1229mのピークにあった。一方、トヤンハチに「春日山最高点」の看板があった。鶯宿峠のナンジャモンジャの木のすぐそばまで林道工事が忍び寄っていた。黒岳から右左口峠まで基本的に踏跡があるが、日蔭山周辺は分かりにくいので、特に注意が必要と思われた。どんべえ峠・黒坂峠・鶯宿峠西側は車道(舗装路)が越えている。右左口峠を越える元国道は林道並みの砂利道である。崖崩れのため車両通行止めになっていた。黒岳から右左口まで誰にも会わなかった。右左口から中道橋まで町営バスがあるが、年末運休だった。中道橋に向かって歩いている途中、車に拾われる。雪は全くなかった。(2000年2月20日記載)


御坂峠から富士山を望む(1999年12月28日)

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