■茶臼岳周辺は観光客や学校の団体登山等で人が多かった。■峰ノ茶屋跡避難小屋は新しいきれいな小屋であるが、避難用なので宿泊しないで下さい、という貼紙があった。■峰ノ茶屋跡から牛ケ首にかけて、所々噴煙が上がっている。■南月山を過ぎると人の姿も見えなくなった。道は細く道標も少ないが、迷いそうなところはない。■登山道が終わり、もみの木台の別荘地に入ると、分かれ道が多く少々分かりにくい。■別荘地の巡回バス(運行しているか不明)のもみの木台バス停の先で左に曲がり、那須湯本を目指した。■道はすぐにヤブの深い林道になる。やがて左に壊れた小屋が見えるとその先に沢があるが、橋は崩壊していて無い。少し下流に丸木の橋があったので、これを渡った。林道に戻りさらに行くと、別荘地の一角に出る。■再び道が縦横に走り分かりにくいが、東の方に向かって歩いていくと湯本一丁目バス停の近くに出ることができた。■もみの木台から那須湯本方面は道が悪いので、あけぼの平に下山する方が無難であると思われる。■那須湯本で温泉神社と殺生石を見学した後、那須湯本温泉に浸かって帰ってきた。(2000年7月30日記載)
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