■伊豆山稜線歩道を踏破した。■大川端キャンプ場から踊子歩道と名付けられた遊歩道に入る。■水生地下から旧天城街道を旧天城トンネルまで登る。道は、朝から降り出した雪で覆われていた。■旧天城トンネルの前に、あずま屋と便所がある。■旧天城トンネルの脇から登山道に入る。15分ほど登ると、天城峠に達する。■天城峠から伊豆山稜線歩道が始まる。仁科峠まで道は稜線上ではなく主に山腹に付けられている、起伏の少ない道である。整備が行き届いていて、道標も多過ぎるくらいである。■天城峠の先でシカが2頭逃げていった。■旧天城峠は二本杉峠とも呼ばれ、2本の大きいスギの木が立っている。古い休憩舎がある。■滑川峠とつげ峠の間の1012.8m地点には「三蓋山」の標識があった。■つげ峠から先には、海が見える箇所がある。■滑川峠から太郎杉方面、つげ峠から猫越方面、猫越峠から猫越及び宮ケ原方面に道が分かれている。道標あり。■猫越岳頂上の数分先に分岐があり、ここを少し入ると猫越火口湖がある。冬のためか干上がっていた。■分岐まで戻りさらに数分進むと、眺めが非常に良い場所がある。■初日は仁科峠手前で日暮れを迎え、天城牧場の傍らで幕営した。■仁科峠から風早峠まで県道を歩く。舗装された太い道路である。■宇久須峠と南無妙峠にも旧天城峠と同じタイプの休憩舎があるが、宇久須峠の方はつぶれていて使えない。■魂ノ山を越え、土肥峠付近から船原峠まで登山道は県道に並行して付けられている。■船原峠から戸田峠にかけても道は有料道路に沿っている。所々道路に出て道路上を歩く部分が多い。■伽藍山手前の土肥駐車場には売店があり、飲料等を購入できる。便所もある。■達磨山の前後の登山道は、コンクリートで固められている。■戸田峠から金冠山に寄った後、ダルマ山キャンプ場に下山した。■だるま山高原キャンプ場で1泊して帰る予定だったが、降雪のため、翌日バスが運休となる可能性があったので、修善寺温泉まで車で送ってもらい、旅館で1泊して温泉に浸かって帰ってきた。■全体的に緩やかで歩きやすいが、とにかく距離が長かった。(2001年1月12日記載 2015年3月29日修正)
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