2001年2月3日(土)

西上州

桧沢岳

2月3日 晴

下仁田駅⇒タクシー⇒大森橋930→歩→西ノコル1145−1205→歩→桧沢岳1215−1245→歩→東ノコル1315→歩→大森橋1420→歩→磐戸橋1520→歩→小沢橋1545−1550→歩→下仁田駅1650

日帰り 単独

下仁田駅から根草の大森橋までタクシーで入る。大森橋で県道を分け、根草集落の上部に至る車道(鋪装路)を登っていく。集落が尽きる所で登山口を探したがよく分からず、登山道がある尾根に乗るのに思いのほか時間がかかってしまった。積雪のため道がよく分からなかったが、木にペンキやテープの目印が付けられていたので、それらを手がかりに登っていった。やがて西ノコルと思われる箇所に達した。西ノコルから西峰を目指したが、雪が多く危険と思われたので、途中で引き返した。西ノコルから10分ほどの登りで、桧沢岳頂上に到着する。細長い頂上の片隅には祠があった。三角点は雪に埋まっていてどこにあるのか分からなかった。桧沢岳頂上から東ノコルの方向に10分くらい下ると、岩壁の下に小さい神社がある。神社から東ノコルまで尾根が痩せている箇所や急斜面をトラバース気味に下る箇所が連続する。雪が多く滑落しないよう細心の注意を払った。緊張した。東ノコルから稜線を外れ、急な斜面を下っていく。下り終わると沢があり、これを飛び石伝いに渡って少し登り返すと林道に出る。逆ルートの場合、分かりにくいと思う。林道を下っていくと、10分ほどで行きに通った道に合流した(大森橋から5分くらいの地点)。ここから磐戸橋まで車道歩き(鋪装路)。磐戸橋で次のバスまでだいぶ時間があったので、さらに県道を下仁田駅まで歩いた。雪は、ふくらはぎからひざくらいまであった(およそ30-40cm)。西ノコルから大森橋上方の林道分岐までアイゼンを使用した。(2001年2月6日記載 2001年5月3日更新)


桧沢岳頂上から鹿岳・物語山方面を眺める(2001年2月3日)

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