■大倉から大倉尾根を登る。何度も歩いた道であるが、この登りはやはりきつい。■大倉尾根や塔ノ岳頂上はたくさんの登山者で賑やかだったが、塔ノ岳を過ぎると急に人が少なくなった。■竜ケ馬場と丹沢山の間でシカが1頭逃げていった。■丹沢山頂上はとても静かだった。■不動ノ峰付近に水場を指す標識があったが、あとで小屋で聞いた話によると涸れていたそうである。■蛭ケ岳山荘は近年建て替えられて快適だった。水場が無いので、水は多めに持っていく必要がある。■蛭ケ岳の北側は崖崩れでやや荒れている印象である。ルート自体は特に問題ない。■地蔵平、原小屋平と過ぎ、姫次に着く。姫次は富士山や丹沢主稜の眺めが良い。■姫次から丹沢主脈を離れ、東海自然歩道を西へ進む。■東海自然歩道は袖平山の頂上直下を通っている。袖平山頂上は東海自然歩道から踏跡を少し登った所である。標識と三角点がある。■袖平山は西側が大きく崩れているが、道は特に問題ない。■風巻ノ頭には東屋とベンチがある。■風巻ノ頭と神ノ川公園橋の間はかなりの急坂である。登る場合はつらそうだ。■神ノ川公園橋を渡り、わずかに登り返すと林道(舗装路)に出た。ここから日蔭沢橋まで10分ほど。■日蔭沢橋に公衆便所あり。■日蔭沢橋から音久和まで延々と神ノ川沿いの林道歩き(舗装路)が続く。途中、眼下の河原に釣り場やキャンプ場が見える。■音久和に着いた時、ちょうどバスが行ってしまったので、バスの本数が増える東野までさらに車道を歩いた。(2002年1月1日記載 2002年3月25日更新)
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