2002年1月6日(日)

西上州

雨降山 東御荷鉾山 西御荷鉾山

1月6日 晴

新町駅⇒バス⇒元坂原915→歩→東峰1035−1055→歩→雨降山1110−1120→歩→無南沢峠1140⇒車⇒途中1150→歩→東御荷鉾山1240−1300→歩→投石峠1330→歩→西御荷鉾山1405−1425→歩→みかぼ高原荘1455→歩→万場1550⇒バス⇒新町駅

日帰り 単独

神流湖畔の元坂原でバスを降りる。公衆便所あり。元坂原から坂原林道(舗装路)に入る。途中、土砂崩れのため車は通行止になっていた。約35分で御荷鉾スーパー林道との合流点に着く。路面をうっすらと雪が覆うようになる。御荷鉾スーパー林道を横切り、道標に従って北側の林道(未舗装)に入る。10分くらいで行き止まりとなり、右側の赤い鳥居から登山道が始まる。「熊注意」の看板あり。しばらく眺めのない植林の中を登っていく。「蛙のオンブ岩」というカエルの横顔のような形をした岩が見えてくると道は尾根に乗り、程なく雨降山東峰に到着した。東峰には、古い小屋(閉まっている)と石碑とテレビの中継アンテナがある。関東平野が見渡せる。東峰からわずかに下り、急な斜面を登り返すと雨降山頂上である。雨降山頂上には三角点と標識があるのみ。木々に囲まれていて展望もない。雨降山から稜線を西に進む。近くから狩猟の銃声や犬の吠える音が聞こえてきた。無南沢峠で稜線を南北に越える林道に出た。車で通りかかったハンターにどこに行くのか尋ねられる。御荷鉾山と答えると、イノシシ狩りでハンターが20人くらい入っていて危ないから車に乗るように言われ、言われるままに乗せてもらう。石神峠近くの東御荷鉾山の登山口で降ろされ、ここから稜線の北側に回り込む新しい林道に入る。少し行くと登山道の入口があった。東御荷鉾山頂上は南側の眺めが良い。城峰山・父不見山・二子山から奥多摩や奥秩父の山々までよく見えた。東御荷鉾山から稜線を巻きながら下っていくと林道に出た。右にわずかに行くと投石峠である。投石峠は三叉路になっていて、西御荷鉾山の登山口は左に少し行った所にあった。西御荷鉾山頂上は東御荷鉾山より広く、南側だけでなく北側の眺望も得られる。西御荷鉾山からさらに西へ稜線をたどる。20分ほどで御荷鉾スーパー林道のみかぼ高原荘方面への分岐点に出た。ここから万場まで1時間強の車道歩き(舗装路)。途中、道路陥没の工事のため車は通行止になっていた。(2002年1月16日記載 2002年3月25日更新)

 


東御荷鉾山頂上から二子山・両神山方面を望む(2002年1月6日)

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