2002年2月2日(土)

西上州

御場山

2月2日 晴〜曇

下仁田駅⇒タクシー⇒途中855→歩→高立900→歩→御場山1100−1140→歩→高立1240→歩→一本岩1300−1310→歩→高立1325→歩→初鳥屋1355−1400→歩→本宿1510⇒バス⇒下仁田駅

日帰り 単独

下仁田駅から高立の手前までタクシーで入る。1週間前に雪が降ったそうで、道路は除雪されているが、道端には残雪が見られた。高立集落に入り、道路が右に大きくカーブしている所を左に曲がると「御場山登山道入口」の標識がある。これに従って民家の庭先を下っていくと川があり、対岸に「御場山登山口」の標識が見える。そこから登山道が始まる。登山道に入り5分くらい行くと林道に出る。林道を少し行くと左側に沢が近づき、沢沿いの山道に入る。入口に道標あり。積雪は20-30cmほどだった。トレースは無く、所々にあるペンキやテープの印を頼りに進む。沢の両岸は急斜面で、極めて小規模な雪崩の跡が数ケ所あった。沢の源頭部近くを通り過ぎ、なおも登っていくと稜線に出た。稜線の反対側には林道が通っている。ここから25分ほどの登りで御場山頂上に到着。妙義山や荒船山などが見える。御場山頂上から北に7-8分行くと眺めの良い小ピークがある。御場山から雪の上に残された自分の足跡をたどり、もと来た道を高立まで戻る。下山後、高立から高立の一本岩を往復した。林道歩きであるが、雪が積もっていて思いのほか疲れる。雪の上にはウサギの足跡があるだけで、最近人や車が入った形跡は全くなかった。一本岩の基部から神津牧場へ山道が分れている。林道をそのまま進むと矢川峠に出るようだ(ハイキングコースの標識あり)。高立まで戻り、バス終点の初鳥屋まで車道(舗装路)を歩く。初鳥屋で次のバスまでだいぶ時間があったので、さらに本宿まで歩いた。(2002年2月21日記載 2002年3月25日更新)

 


高立から雪化粧した御場山を見る(2002年2月2日)

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