■下仁田駅から高立の手前までタクシーで入る。1週間前に雪が降ったそうで、道路は除雪されているが、道端には残雪が見られた。■高立集落に入り、道路が右に大きくカーブしている所を左に曲がると「御場山登山道入口」の標識がある。■これに従って民家の庭先を下っていくと川があり、対岸に「御場山登山口」の標識が見える。そこから登山道が始まる。■登山道に入り5分くらい行くと林道に出る。林道を少し行くと左側に沢が近づき、沢沿いの山道に入る。入口に道標あり。■積雪は20-30cmほどだった。トレースは無く、所々にあるペンキやテープの印を頼りに進む。■沢の両岸は急斜面で、極めて小規模な雪崩の跡が数ケ所あった。■沢の源頭部近くを通り過ぎ、なおも登っていくと稜線に出た。稜線の反対側には林道が通っている。■ここから25分ほどの登りで御場山頂上に到着。妙義山や荒船山などが見える。■御場山頂上から北に7-8分行くと眺めの良い小ピークがある。■御場山から雪の上に残された自分の足跡をたどり、もと来た道を高立まで戻る。■下山後、高立から高立の一本岩を往復した。林道歩きであるが、雪が積もっていて思いのほか疲れる。雪の上にはウサギの足跡があるだけで、最近人や車が入った形跡は全くなかった。■一本岩の基部から神津牧場へ山道が分れている。林道をそのまま進むと矢川峠に出るようだ(ハイキングコースの標識あり)。■高立まで戻り、バス終点の初鳥屋まで車道(舗装路)を歩く。■初鳥屋で次のバスまでだいぶ時間があったので、さらに本宿まで歩いた。(2002年2月21日記載 2002年3月25日更新)
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