2002年10月14日(金)〜10月16日(日)

奥秩父

甲武信岳 木賊山

10月14日 曇

出 発
西沢渓谷入口テント泊

10月15日 晴

西沢渓谷入口630→歩→西沢小屋655→歩→二股700→歩→山ノ神855−905→歩→釜ノ沢出合1215→歩→両門ノ滝1400−1430→歩→途中1500
途中テント泊

10月16日 晴〜曇

途中700→歩→甲武信小屋1020−1040→歩→甲武信岳1055−1100→歩→甲武信小屋1110−1130→歩→木賊山1145→歩→西沢小屋1445→歩→西沢渓谷入口1505

夜行1泊2日 11名

所属する山岳会の会山行。自分にとって本年2度目の釜ノ沢である。夜、車で東京を出発し、夜中に西沢渓谷入口に到着した。駐車場でテントを張って仮眠をとる。翌朝、テントを片付けて出発する。西沢渓谷入口から遊歩道を行き、二股から東沢へ入る。山ノ神まで主にヤブの中の踏跡を行く。山ノ神から河原歩きとなるが、今回は水量が多めで徒渉にてこずる場面もあった。釜ノ沢出合から釜ノ沢に入り魚止ノ滝を過ぎると千畳ノナメに達するが、ここも水量が多く景観はいまひとつだった。両門ノ滝から東股へ入り、マヨイ沢を右に分けいくつか滝を越えると、広河原と呼ばれるゴーロ帯に入る。ここで行動を切り上げ幕営する。他にも数パーティーここでテントを張っていた。翌日、甲武信小屋を目指して遡行を続ける。幕営地から3時間半弱で甲武信小屋に到着する。甲武信岳頂上を往復した後、戸渡尾根から下山した。1869m地点からは徳ちゃん新道を下った。登山道の下部は急な下りである。最近間伐したようでつかまる木は少ない。西沢山荘から遊歩道を20分ほど歩いて西沢渓谷入口バス停に戻る。西沢渓谷入口から車で帰京した。紅葉は上部はまあまあだったが、全体的にはまだ少し早かったようである。(2003年1月1日記載)

 

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