2004年11月27日(土)

大菩薩連嶺       奥多摩

大マテイ山 奈良倉山  三頭山 

11月27日  晴

奥多摩駅⇒バス⇒川久保820→歩→モロクボ平910−920→歩→大ダワ1005−1020→歩→大マトイ山1030−1040→歩→鶴寝山1120−1130→歩→松姫峠1145−1150→歩→奈良倉山1220−1230→歩→鶴峠1305→歩→三頭山1455−1515→歩→鞘口峠1550−1555→歩→都民の森1615⇒バス⇒武蔵五日市駅

日帰り 4名

奥多摩駅から小菅行のバスに乗り、終点の一つ手前の川久保で下車する。小菅川を渡り、民家の脇の登山口から入山する(標識あり)。モロクボ平で田元方面からの道と合流する。モロクボ平から尾根を巻きながら進んで行き、大ダワで牛ノ寝通りの稜線に乗る。大ダワは切り開かれていて周囲の山の見晴しが良い。縦走路は大マテイ山の頂上を巻いている。大マテイ山頂上は縦走路から南側にわずかに入った所である。三角点と真新しい標識が立っていた。鶴寝山は頂上を通るルートと頂上を巻くルートがある。松姫峠は国道が越えている。大菩薩方面の眺めが良い。松姫峠から奈良倉山方面へ延びる未舗装の林道に入る。ゲートがあるので車の通行は無い。途中、奈良倉山を指す分岐がいくつかあるがそれらには入らず、頂上直前の道標から踏跡に入ると、まもなく奈良倉山の頂上に着く。奈良倉山頂上近くの切り開きから見た富士山はとてもきれいだった。奈良倉山頂上から北側の斜面を強引に下ると、松姫峠と奈良倉山の途中の分岐から延びてきた踏跡に出る。この踏跡は奈良倉山頂上の北側を巻きながら奈良倉山頂上に達しているようである。この踏跡上を探すと鶴峠への分岐がある(標識あり)。分岐からは思ったよりもしっかりした踏跡があり、25分ほどで鶴峠に達した。途中、三頭山がとても立派に見える。鶴峠は松姫峠の国道よりも整備された県道が越えており、小菅村営バスのバス停がある。道路を横断して向かいの三頭山への登山道に入る。鶴峠から三頭山への登り返しは標高差もあり思いのほかきつかった。小ピークのアップダウンが現れると三頭山頂上も近い。三頭山から鞘口峠を目指す。途中分岐が多いが、指導標通りに進んで行けば迷うこともない。鞘口峠から不自然に整備された遊歩道を下って行き、都民の森の施設の中を通り抜け、バス停がある駐車場に下山した。(2004年11月28日記載)

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