2004年12月22日(水)〜12月23日(木)

愛鷹連峰

大岳 呼子岳 位牌岳 袴腰岳

12月22日  晴〜曇

出 発
[車内泊]

12月23日  曇

沢山橋630→歩→須津山荘635-645→歩→大岳830-840→歩→呼子岳925-935→歩→割石峠940→歩→逢莱岳950→歩→鋸岳→歩→位牌岳1120-1145→歩→袴腰岳1215−1225→歩→第一展望台1255−1310→歩→沢山橋1345

夜行日帰り 3名

夜、車で東京を出発し、須津山荘の先の沢山橋まで入り車内に泊まる。翌日、沢山橋に車を置き、須津山荘まで歩いて戻り、ここから大岳に登る。大岳頂上には「呼子岳方面廃道」の大きな標識あるが、呼子岳を目指して踏跡に入る。しばらく特に問題のない踏跡が続く。途中に崩壊して尾根が痩せている箇所があるが、注意して通れば問題ない。目の前に呼子岳が近づくと、平均台のように両側が足元から切れている尾根を通過した。しかし、よく見ると巻道があった。呼子岳への登りは崩れかけた急斜面であるが、ロープが設置してあり、ロープや木の根をつかみながら登っていった。傾斜が緩やかになると、まもなく呼子岳の頂上に飛び出す。呼子岳から愛鷹連峰の縦走路を行く。割石峠から鋸岳を越えて位牌岳に達する。鋸岳の鎖場はなかなか手強いが、注意して通れば問題ない。位牌岳から袴腰岳の間は霧氷がとてもきれいであった。振り返ると位牌岳の頂上付近は霧氷で真っ白の見えた。袴腰岳から急な下り坂がしばらく続くが、緩やかになると第一展望台も近い。第一展望台は、大岳や鋸岳の眺めが良い。第一展望台から道は植林の中を行く。途中に「旧道」と「新道」を示す分岐がある。今回は「旧道」の方に進んだ。「旧道」には途中「滑落注意」の標識のあるやや不安定な箇所があった。「新道」の方が安全らしい。再び「旧道」と「新道」が合流し、さらに植林の中の道を下っていくと、スタート地点の沢山橋に到着した。(2004年12月26日記載)

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