■赤久縄山は頂上直下まで林道が通じているが、それではもの足りないので栗木平から往復することにする。■車で栗木平の早滝の入口まで入る。旧赤山荘から未舗装の林道に入り少し行った所である。廃屋と大きな掲示板がある。■数分林道を歩き、登山道が始まる。■登山道に入り10分ほど行くと早滝の分岐があり、左に早滝への道を分ける。早滝は帰りに寄ることにする。■植林の中の道を登っていく。送電線の巡視道のため、道ははっきりしている。道標も多い。■標高が高くなるにつれて、辺りは自然林となる。■塩沢峠への分岐で稜線に出る。登山口から約1時間。■登山道は稜線の南側、林道は北側を通っている。まもなく送電線鉄塔が建っている所で林道に出る。■林道を数分行くと、道標に従い再び登山道に入る。熊出没注意の表示あり。■林道から林間の気持ちの良い道を緩やかに登って行き、20分ほどで赤久縄山頂上に到着する。■赤久縄山頂上は広く、樹間に御荷鉾山や両神山、奥秩父方面の山々が見える。■赤久縄山から同じ道を戻る予定だったが、南側の尾根に早滝方面を指す道があったので、ここを下ることにする。■南側の尾根の道はあまり踏まれていないが、目印や道標があるのでこれらを見失わないように下っていく。■やがて尾根を外れしばらく下っていくと、一軒の小屋が建つ地点に出た。■小屋からわずかに下ると林道に出る。左に曲がると5分ほどで登山口に戻った。■早滝に寄っていなかったので、往復してから帰宅の途についた。(2006年4月24日記載)
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