2006年7月1日(土)

日光

丸山 大山

7月1日 曇

霧降高原 ⇒リフト⇒ キスゲ平1005 →歩→ 丸山1025−1035 →歩→ 合柄橋1145 →歩→ 大山1220−1235 →歩→ 猫ノ平1210-1230 →歩→ つつじケ丘1405 →歩→ 霧降滝1415−1420 →歩→ 霧降の滝入口1430

日帰り 単独

ニッコウキスゲの花見を兼ねて霧降高原周辺の山を目指す。霧降高原のリフトを乗り継いで、キスゲ平まで登る。4〜5分咲きであるが、ニッコウキスゲの花を楽しむことができた。キスゲ平から赤薙山を往復してから丸山に向かう予定だったが、朝方天気が悪く、登るか止めるか迷っているうちに出発が遅くなってしまったので、赤薙山往復はカットした。キスゲ平から丸山に登る途中でガスが切れてきて赤薙山方面の展望が開ける。キスゲ平から20分ほどで丸山頂上に着く。丸山頂上は広く、たくさんのハイカーが休憩を取っていた。丸山から八平ケ原を経由して下る。リフトに並行して付けてあるキスゲ平への登山道と合流し、第1リフトと第3リフトの乗り継ぎ点の下で、駐車場とリフト乗り場を結ぶ観光客の多い道を横切り、さらに下っていくと有料道路の下をくぐる。この後もしばらく道は下っていく。合柄橋の手前でつつじヶ丘への道を分ける。合柄橋で涸れた沢を横切るが、橋は無い。合柄橋の先でもう1本沢を横切り、しばらく行くと柵が現れる。この先に霧降高原牧場があり、放牧中のウシが逃げないように柵が設けられているようだ。柵を乗り越えてわずかに登ると再び柵が現れ、その先は山の斜面に牧草地が広がる。人が通ることができるゲートを通り過ぎ、牧草地に入る。大山の頂上を目指して緩やかに登っていく。背後に赤薙山が大きく見える。 ゲートから20分ほど登ると東屋が見えてきて、その辺りが大山頂上であった。南面と西面の眺望が良い。大山頂上から下っていくと5分ほどで道は牧草地を外れて山道に入るが、数分で牧場内の車道(舗装路)に出る。この車道を5分くらい下ると、道標に従って道は再び牧草地に入る。牧草地は踏跡がハッキリしないが、牧草地の東端を行く。所々にウシの糞が落ちているので踏まないように注意しながら進む。猫ノ平は眺めが良い。あいにく部分的に雲がかかってしまっているが、日光連山が大きく見えた。猫ノ平から道は二手に分かれるが、左の霧降滝を指す道に入る。猫ノ平で牧場を出ると、道は一転して自然林の中を行くようになる。途中からスギ林の中を行くようになり、やがて伐採地に出る。右側から近づいてきた川を渡り対岸に移ると、まもなく道は登りに転ずる。しばらく登っていくと有料道路の脇に出るが、道路には出ないでさらに山道を歩いていくと登山口に出る。近くに寂れた公園がある。登山口からわずかに行くと霧降滝の観瀑台の入口に着く。往復して霧降滝を眺めてくる。霧降滝の観瀑台入口から車道を数分下ると、霧降の滝入口バス停がある。霧降高原に置いてきた車を回収し帰宅の途に就いた。(2006年7月4日記載)

 


丸山頂上付近から赤薙山方面を望む(2006年7月1日)

 


丸山頂上(2006年7月1日)

 


八平ケ原手前から丸山を見る(2006年7月1日)

 


大山頂上直下の牧草地(2006年7月1日)

 


大山頂上付近から赤薙山方面を振り返る(2006年7月1日)

 


大山頂上(2006年7月1日)

 


牧草地でくつろぐ放牧中のウシの群れ(2006年7月1日)

 


猫ノ平から見た大山(2006年7月1日)

 


霧降滝(2006年7月1日)

  

戻る