2006年7月14日(金)〜7月15日(土)

尾瀬周辺

至仏山

7月14日 曇

出 発
[車内泊]

7月15日 晴〜曇〜雨

戸倉 ⇒タクシー⇒ 鳩待峠510 →歩→ 小山沢田代615 →歩→ 至仏山700−730 →歩→ 山ノ鼻855−1055 →歩→ 鳩待峠1145 ⇒タクシー⇒ 戸倉

夜行日帰り 単独

戸倉の駐車場に車を置き乗合タクシーに乗り、鳩待峠まで入る。鳩待峠から登山道に入り、至仏山を目指す。鳩待峠では晴れていたが、標高が高くなるにつれて曇ってきた。道は緩やかな登りである。鳩待峠から約55分で小山沢を示す標識がある場所を通過し、そこから10分ほど先の小山沢田代で左に笠ヶ岳への道を分ける。笠ヶ岳への分岐付近で森林限界を超える。稜線は風が強かった。小山沢田代からおよそ15分で小至仏山を過ぎ、さらに30分ほどで至仏山頂上に到着する。残念ながら、天気が悪くガスで何も見えない。至仏山頂上から山ノ鼻へ下る。濡れた石や木の階段は滑りやすく、非常に歩きにくい。至仏山頂上からしばらく下るとガスが切れて尾瀬ヶ原を俯瞰することができたが、燧ケ岳も上部はガスに覆われていて見ることができなかった。山ノ鼻で雨が降り出して雷雨となる。至仏山に登った後、尾瀬ケ原を歩く予定だったが、山ノ鼻で約2時間様子を見ても天気は良くなりそうもないので、鳩待峠に戻ることにする。山ノ鼻から鳩待峠への道は複線の木道が続くが、人が多く渋滞していた。鳩待峠も混雑していた。(2006年7月26日記載)

 


至仏山へ登る途中から尾瀬ケ原方面を見る(2006年7月15日)

 


至仏山頂上(2006年7月15日)

 


至仏山から山ノ鼻へ下る途中で尾瀬ケ原を俯瞰する(2006年7月15日)

 


ワタスゲの咲く山ノ鼻付近の湿原(2006年7月15日)

 


山ノ鼻付近にて(2006年7月15日)

 

戻る