2006年8月11日(金)〜8月15日(火)
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北アルプス
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薬師岳 越中沢岳 雄山 大汝山 真砂岳 別山 奥大日岳 大日岳
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○
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8月11日 晴
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出 発
[車内泊]
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8月12日 晴〜雨〜曇
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有峰口駅
⇒バス⇒ 折立815 →歩→ 太郎兵衛平1120−1335
→歩→ 薬師峠1355
[薬師峠テント泊]
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○
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8月13日 曇〜晴〜曇
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薬師峠435 →歩→ 薬師岳山荘535
→歩→ 薬師岳620−650 →歩→ 北薬師岳730
→歩→ 間山825 →歩→ スゴ乗越小屋900−920 →歩→ 越中沢岳1005−1015
→歩→ 鳶山1400−1415
→歩→ 五色ケ原山荘1445−1510
→歩→ 五色ケ原1520
[五色ケ原テント泊]
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○
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8月14日 晴〜曇
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五色ケ原425 →歩→ ザラ峠505
→歩→ 獅子岳615−630 →歩→ 富山大学立山研究所755−815
→歩→ 一ノ越840 →歩→ 雄山920−945
→歩→ 大汝山1005−1015
→歩→ 真砂岳1055−1115
→歩→ 別山1155−1225
→歩→ 別山乗越1245 →歩→ 雷鳥平1325
[雷鳥平テント泊]
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8月15日 晴
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雷鳥平430 →歩→ 新室堂乗越500 →歩→ 奥大日岳635−720 →歩→ 大日小屋845−900 →歩→ 大日岳915−945 →歩→ 大日小屋955−1005 →歩→ 大日平山荘1125−1210
→歩→ 称名滝展望台1350−1355
→歩→ 称名滝1420 ⇒バス⇒ 立山駅
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○
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夜行3泊4日 単独
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■立山駅の近くに車を置き、始発電車で有峰口駅に降り立つ。ここからバスで折立に向かい、折立から入山する。■人が多い道を太郎兵衛平まで登って行く。途中で天気が悪くなり、太郎兵衛平で激しい雷雨となる。ちょうど太郎兵衛平に着いた時だったので、太郎平小屋に避難してしばらく出発を見合わせる。■雷雨が収まり天気が回復してから、薬師峠まで移動してテントを張った。かなりの混雑していて、後から来た人はテントを張る場所を見つけるのに苦労していた。■薬師峠には水場と便所が完備されている。■明朝、スゴ乗越小屋を目指して出発する。■薬師峠から30分ほどで薬師平を通過し、薬師岳を目指して稜線を登っていく。■薬師岳頂上には祠があり、薬師如来像が祀られている。■薬師岳からさらに稜線を辿り北上する。■北薬師岳から正面に越中沢岳や立山方面を望みながら下っていく。■間山を通過して道が樹林帯に入ると、
スゴ乗越小屋も近い。■スゴ乗越小屋に早く着いたので、五色ケ原まで行くことにする。■スゴ乗越小屋の前に水場有り。■スゴ乗越小屋からスゴ乗越まで下り、スゴノ頭まで登り返す。かなりの急登で体力を消耗する。■スゴノ頭は頂上直下を巻き、越中沢岳の鞍部まで下った後、再び越中沢岳まで登り返す。この登り返しも急登できつい。■越中沢岳へ登る途中に雷鳥がいた。■越中沢岳から越中沢乗越まで広い稜線上を緩やかに下って行く。■越中沢乗越から鳶山まで再び急な登り返しである。疲れもピークに達していたが、一歩一歩着実に登って行く。■鳶山頂上を過ぎると、五色ケ原山荘が見え、緩やかに下って行く。■五色ケ原の向こうには、針ノ木岳が見える。■五色ケ原山荘から五色ケ原キャンプ場まで10分ほど。五色ケ原キャンプ場も小屋から離れているが、水場や便所は完備されている。■翌日、さらに立山を目指して北上する。■五色ケ原キャンプ場から10分ほどで五色ケ原ヒュッテに着くが、五色ケ原ヒュッテは現在閉鎖中である。■五色ケ原ヒュッテの先で五色ケ原山荘方面からの道と合流し、ザラ峠まで下っていく。西側は大きく崩れている。■ザラ峠から獅子岳へ登り返す。ここもかなりの急登である。道が稜線上に出て緩やかになった後も獅子岳頂上までまだ少し距離がある。■獅子岳から下った後、竜王岳方面に登り返す。■鬼ケ岳を巻く辺りで、一部雪渓上を通過する。■竜王岳は西側を巻き、富山大学立山研究所で立山三山の縦走路と合流する。■ここから一ノ越まで下り、一ノ越から雄山へ登り返す。室堂から雄山を目指す人が多く、一ノ越から混雑が激しくなる。ここも急登なので一歩ずつ着実に登って行く。■雄山から大汝山、真砂岳、別山を通り、別山乗越へ向かう。■真砂岳には巻道があるが、頂上を経由する。■真砂岳頂上から別山に向かう際、内蔵助山荘方面に進まないように注意する。■別山にも巻道があるが、頂上を経由する。■別山頂上は剣岳の眺望が良さそうであるが、あいにくガスで何も見えなかった。■別山乗越から雷鳥坂を下り、雷鳥平にテントを張って泊まる。■翌日は、雷鳥平から大日岳を目指す。■雷鳥平から新室堂乗越まで登り、ここから稜線を辿るが、道は稜線の中腹を巻きながら進んでいる。途中、剣岳や立山がよく見える。■奥大日岳頂上は、周囲の眺望がすばらしい。奥大日岳から大日岳への稜線も周囲の眺めが良く、気持ちが良い。■七福園という庭園風の稜線を過ぎると、大日小屋も近い。■大日小屋から大日岳を往復した後、大日平へ下る。道はまもなく樹林帯に入るが、急な上に木の根や石が多く歩きにくい。■道が緩やかになると大日平山荘が見えてくる。振り返ると大日岳が大きく見える。■草原状になり、木道をしばらく行くと、大日平山荘に着く。■大日平山荘からさらに木道がしばらく続く。■木道が終わると、樹林帯に入り再び急な下りとなる。うんざりしてくるとだんだん緩やかになり、称名ノ滝への遊歩道(舗装路)に飛び出す。観光客が多い。■荷物を置いて称名ノ滝展望台を往復し、称名ノ滝を眺めてくる。■称名ノ滝はとても大きい滝で見応えがあった。■大日岳の登山口まで戻り荷物を回収し、観光客に紛れて称名ノ滝バス停まで遊歩道を下った。■バスで立山駅に出て、帰宅の途に就いた。(2006年8月30日記載)
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