2006年10月13日(金)〜10月14日(土)

尾瀬

笠ケ岳

10月13日 晴

出 発
[車内泊]

10月14日 曇

戸倉 ⇒タクシー⇒ 鳩待峠525 →歩→ 小山沢田代630-635 →歩→ 笠ケ岳805−855 →歩→ 咲倉沢頭避難小屋1000-1015 →歩→ ワラビ平1045 →歩→ 湯ノ小屋1200 ⇒バス⇒ 水上駅

夜行日帰り 単独

  戸倉から乗合タクシーに乗り、鳩待峠まで入る。鳩待峠から至仏山への登山道を行き、小山沢田代の分岐から笠ケ岳へ向かう。小山沢田代を回り込んだ後、悪沢岳の標識のある小ピークを通過する。小笠を登山道は巻いているが、踏跡を登るとピークに出られる。笠ケ岳の南側を巻くと分岐があり、ここから笠ケ岳頂上を往復する。分岐から笠ケ岳頂上まで10分ほどの登りである。笠ケ岳頂上はとても眺めが良さそうであるが、残念ながらガスで何も見えなかった。50分くらい粘ったが、ダメであった。笠ケ岳頂上から分岐まで戻り、湯ノ小屋温泉を目指す。分岐から10分ほどで片藤沼の畔を通過する。このあと小湿原をいくつか通過して、やがて道は樹林帯に入り、緩やかに下っていくようになる。片藤沼から30分ほど行った所に水場がある。この後も水が数ケ所流れている。標高1800mピークに咲倉沢頭避難小屋が建っている。「咲倉尾根避難小屋」とも書かれていた。ブロックでできた小さい小屋であるが、状態が悪く扉も外れてしまっている。宿泊する場合はそれなりの覚悟が要ると思う。小屋から30分くらい下ったところで林道に出る。この辺りがワラビ平である。正面の尾根に道が付けられているが、あまり歩かれていないように見受けられたので林道を行く。10分くらい行くと先程の尾根に付けられた山道と合流し、その先で右側に湯ノ小屋方面への山道が分かれるのでそこを入る。標識あり。紅葉の樹林の中を緩やかに下っていく。ワラビ平から約40分で車道に出た。ちょうど車道の分岐点であるが正面の奈良俣ダム方向の道へ進む。数分行くと、左側に湯ノ小屋温泉方面への登山道が分かれるのでそこを入る。標識あり。やがてならまた湖方面への車道を横切り、さらに下っていくと湯ノ小屋温泉に到着した。今回、天気がいまひとつだったので、笠ケ岳は晴れている時に再び訪ねてみたいと思った。(2013年8月4日記載)
  
 
小山沢田代から燧ヶ岳を見る(2006年10月14日)


小山沢田代にて1(2006年10月14日)



小山沢田代にて2(2006年10月14日)



小山沢田代にて3(2006年10月14日)



小山沢田代にて4(2006年10月14日)



悪沢岳付近から至仏山を望む1(2006年10月14日)



悪沢岳付近から至仏山を望む2(2006年10月14日)



笠ケ岳頂上(2006年10月14日)



笠ケ岳頂上の三角点(2006年10月14日)



片藤沼(2006年10月14日)



片藤沼と咲倉沢頭避難小屋の間の小湿原(2006年10月14日)



咲倉沢頭避難小屋(2006年10月14日)



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