2007年1月5日(金)

奥秩父

藤尾山 石保戸山

1月5日 晴

犬切峠1245 →歩→ 藤尾山1315−1330 →歩→ 犬切峠1400 →歩→ 新犬切峠1405 →歩→ 指入峠1440 →歩→ 石保戸山1510−1525 →歩→ 指入峠1545 →歩→ 新犬切峠1620 →歩→ 犬切峠1625

日帰り 単独

  犬切峠まで車で入る。犬切峠は車道が通っていてもはや峠という趣はない。犬切峠から防火帯を登っていく。犬切峠から10分ほどで電柱が立つ地点を通過し、さらに10分ほどで防火帯が終わる。防火帯の終点の右側の笹薮の中にハッキリした踏跡があるのでそこを入る。道は刈り払われていて、思っていたよりも良い。しばらく登ると道は緩やかになる。ピーク1つ越えると笹薮がややうるさくなるが、踏跡がしっかりしているので迷うことはない。次のピークが藤尾山頂上である。藤尾山頂上は木に囲まれていて眺めは無い。標識や三角点がある。元来た道を犬切峠まで戻る。犬切峠から車道を5分ほど歩き、新犬切峠に出る。新犬切峠は三叉路になっているが、青梅街道方向へ切り通し状の車道を少し行き、林道が分岐するところから西側の防火帯に入る。石保戸山までこの防火帯をたどる。小ピークを2つ越え、二本楢というピークを過ぎると下っていき、鞍部に下り立つ。山腹を巻く林道が通っている。ここは指入峠と言うらしい。指入峠から正面の森の中に明瞭な山道が続いているので、そこを入る。右手に同じく明瞭な山道が下っているが、そちらではない。山道を少し行くと再び明瞭な山道が右に分かれるが、直進するとまもなく防火帯に出るので、再び防火帯に沿って歩きやすい所を登っていく。最初のピークを越え、少し下るととても急な防火帯の斜面が現れ、ここを登り切ると防火帯は南に直角に曲がる。その曲がり角の奥が石保戸山頂上と思われるが、笹薮が深い。よく見ると、曲がり角の先にテープの目印があったので、そこを入る。少し行くと右側の笹薮の中に踏跡があるので、そこをわずかに入ると石保戸山頂上に到着した。石保戸山頂上には三角点と古い標識があるのみで、木で囲まれた頂上は以前中央部が刈り払われたようにも見えるが、今は藪が深く、眺望もない。石保戸山頂上から犬切峠まで元来た道を忠実に戻った。途中、飛竜山や大菩薩嶺を望むことができた。(2014年2月2日記載)


藤尾山頂上(2007年1月5日)


藤尾山頂上の標識(2007年1月5日)



藤尾山頂上の三角点(2007年1月5日)


藤尾山と犬切峠の間の防火帯(2007年1月5日)



藤尾山と犬切峠の間の防火帯から国師岳方面を見る(2007年1月5日)


藤尾山と犬切峠の間の防火帯から倉掛山方面の眺望(2007年1月5日)



藤尾山と犬切峠の間で笠取山〜唐松尾山の稜線を見る(2007年1月5日)



新犬切峠と指入峠の間の防火帯を行く(2007年1月5日)


新犬切峠と指入峠の間で藤尾山を振り返る1(2007年1月5日)



新犬切峠と指入峠の間で藤尾山を振り返る2(2007年1月5日)


二本楢付近にて(2007年1月5日)


石保戸山の手前で飛竜山方面を望む(2007年1月5日)


石保戸山頂上の標識と三角点(2007年1月5日)


石保戸山頂上1(2007年1月5日)


石保戸山頂上2(2007年1月5日)


石保戸山付近から樹間に富士山を望む(2007年1月5日)


下山途中、石保戸山を振り返る(2007年1月5日)


下山途中、指入峠と新犬切峠の間で黒川鶏冠山・大菩薩嶺方面を望む(2007年1月5日)




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