■越本の水芭蕉の森まで車で入る。■水芭蕉の森の奥にある林道跡に入ると、すぐに沢沿いを行くようになる。■道は不確かになるが、少し行くと右後方から来た林道跡と合流する。■やがて沢が左右に分かれ、林道跡は右の方へ延びているようだが、左の方へ進む。■道がはっきりしないので、左の斜面を登って行くと、林道跡に出た。■この辺りは、林道跡が枝分かれして入り組んでいるようである。林道跡が行き止まりになり斜面を登ると、再び林道跡に出るといった感じである。■林道跡はバラのヤブで歩きにくい。■やがて高無山の北にある小ピークから東に延びる尾根に乗った。■ヤブの中を緩やかに登って行き、高無山の北にある小ピーク付近から南方に向かう。■尾瀬岩鞍スキー場方面から高無山へ伸びる稜線に乗ってから15分ほどで高無山に到着した。■時間があったので、高無山からさらに南の1334m峰まで足を延ばす。■1334m峰は変哲もないピークであり、標識等は何も無い。■1334m峰から高無山に戻る。■高無山頂上は木々に囲まれた平たい頂上である。眺めは無い。■苔むした高無山の三角点は、掘り出されて横たえられていた。■高無山頂上の立ち木には、赤ペンキで「タカナシ山」と書いてあった。■高無山頂上から高無山の北にある小ピークまで戻り、東に延びる尾根に入る。■途中で往路で登って来た沢の方へは下りず、尾根上を進む。■途中のピークで北東方向に向きを変える。尾根の北側の植林は、最近枝打ちをしたように見えた。■尾根を忠実にたどり、尾根の末端が近くなると下方にグランドと道路が見えてきたので、途中から斜面を強引に下った。■グランドの付近は「ふれあい広場」と言うらしい。ここから行きに車で通った道路を5分ほど歩くと、水芭蕉の森に戻ることができた。■高無山には登山道は無く、登る人も少ないのか踏跡も薄いが、地図を見て自分の位置を確認しながら登れば、それほど難しい山ではない。(2009年1月4日記載 2009年6月7日更新)
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