2009年1月11日(日)

道志山塊

文台山

1月11日 晴

都留市駅 ⇒タクシー⇒ 御岳神社825 →歩→ 矢花峠850−855 →歩→ 文台山1025−1045 →歩→ 尾崎山1220−1235 →歩→ 古渡1305 →歩→ 東桂駅1325

日帰り 単独

都留市駅から細野の御岳神社までタクシーで入る。御岳神社の脇から登山道が始まる。「文台山登山口」と書かれた標識あり。少し登るとすぐに林道に出る。標識に従ってしばらく林道を歩く。カーブを3回曲がり、少し行くと右手に登山道が分かれる。林道から15分ほど植林の中を登っていくと、矢花山(標高880mのピーク)と文台山への尾根との鞍部(矢花峠)に着いた。鞍部から反対側に下っていく道があり、標識には「小野←→細野」と書かれていた。鞍部から文台山を目指して尾根を登っていく。標高993m地点まで勾配がきつい。鞍部から標高993m地点まで約30分。標高993m地点から45分ほどで御正体山からの稜線と合流した。ここから10分ほどで文台山東峰に着く。文台山東峰から一旦下り、登り返すと文台山頂上(西峰)に到着した。文台山頂上は広く、樹間に御正体山や鹿留山が大きく見える。積雪のため、三角点はどこにあるか分からなかった。文台山から北側の急な尾根を下っていく。積雪で道がはっきりしなかったが、赤テープの目印が多く迷うことはなかった。尾崎山方面へ進む場合、2万5千分の1地形図にある小野から登って来る道の方向へ進んでしまいそうになるので気を付ける。尾根をたどるとやがて標高895m地点に達する。文台山頂上から約35分。標高895m地点付近は伐採されていて、今回のコースの中で最も眺めが良かった。標高895m地点から尾根上を緩やかに下り、鞍部からは急登となる。途中で右側に鹿避けのフェンスが現れ、それに沿って登っていく。登り着いたピークから少し下ると、緩やかな尾根上を行くようになり、やがて尾崎山頂上に達する。標高895m地点から約45分。尾崎山から北西方向の尾根上を15分ほど下ると、テレビアンテナが立つ地点に着く。テレビアンテナから左方へ電線が付けられているので、それに沿って急坂を下っていく。15分くらい下ると、古渡の天満宮の裏手に出た。ここから古渡の集落を抜け、東桂駅まで歩いて20分ほどだった。(2009年2月1日記載)

   


登山口の御岳神社(2009年1月11日)


文台山への道(2009年1月11日)


文台山頂上(2009年1月11日)


文台山頂上の標識(2009年1月11日)


文台山頂上から樹間に御正体山を望む(2009年1月11日)


文台山頂上から都留市街を見下ろす(2009年1月11日)


文台山と尾崎山の間から大菩薩方面を望む(2009年1月11日)


文台山と尾崎山の間から今倉山と二十六夜山を望む(2009年1月11日)


文台山(2009年1月11日)

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