2009年2月20日(金)−2月21日(土)

男鹿山塊

三依山

2月20日 曇〜雪

出 発
[車内泊]

2月21日 雪〜晴 

中三依温泉駅735 →歩→ 三依山1105−1135 →歩→ 中三依温泉駅1310 ⇒車⇒ 湯西川温泉駅

夜行日帰り 5名

車を湯西川温泉駅に置き、電車で中三依温泉駅に向かう。中三依温泉駅から線路沿いを鬼怒川温泉方向に歩き、トンネル手前の2万5千分の1地形図にある塀の辺りから尾根に取り付く。標高1001m地点の南西の小ピークまで尾根を登る。標高1001m地点の南西の小ピークにはアンテナが立っていた。標高1001m地点を過ぎ、幅の広い稜線を緩やかに登っていく。標高1198m地点付近でようやく三依山が姿を現す。標高1198m地点からピークを一つ過ぎ、緩やかに登った所が三依山頂上だった。今回、三依山頂上は風雪が強く非常に寒かった。南側に小さな雪庇が張り出していたので、これを崩してその下で休憩を取った。三依山頂上から往路を戻り、標高1001m地点から北側の尾根を下る。植林に入るとかなりの急坂になるが、強引に下っていく。傾斜が緩やかになり植林を抜けると、野岩鉄道の線路に出た。電車が来ないことを確認して線路を渡ると、線路沿いにある民家に続く道路に出る。ここから中三依温泉駅までわずかな距離である。中三依温泉に浸かり、同行者の車で湯西川温泉駅に戻った。雪は深い所で膝下30-40cmくらいだった。ワカンやアイゼンは使わなくても十分だった。標高1001m地点から三依山頂上までは赤テープの目印が思いのほか多く、道は無いがそこそこ人は入っているように思われた。(2009年3月1日記載)

   


三依山頂上(2009年2月21日)


三依山頂上の標識(2009年2月21日)


三依山頂上にて1(2009年2月21日)


三依山頂上にて2(2009年2月21日)

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