2009年3月21日(土)

大菩薩連嶺

大久保山

3月21日 晴

大月駅 ⇒バス⇒ 間明野730 →歩→ 切目峠745−750 →歩→ 大久保山855−920 →歩→ 岡松ノ峰1010−1020 →歩→ 小沢ドウミ1035−1045 →歩→ 日向部1115 →歩→ ハマイバ前1145 →歩→ 桑西1155 ⇒バス⇒ 大月駅

日帰り 単独

間明野のバス停から真木方向へ少し戻ると、道路の西側の高台に金山神社がある。金山神社の左手に林道があり、そこを山の方へ入っていくと、すぐに砂防ダムが現れる。林道は砂防ダムの右側を登っていく。砂防ダムを過ぎると林道は終わり、山道となる。沢沿いに登っていく。山道は枝分かれしているが、少し行くと合流している。尾根を乗り越す地点が切目峠であり、石碑と大久保山を指す道標があった。切目峠から道標に従って大久保山への道に入る。少し行くと再び大久保山を指す道標があり、大久保山への稜線に乗る。最初のピークを過ぎると北側の眼下に桑西の集落が見える。923m地点付近は緩やかであるが、その先は大久保山手前まで急登が続く。大久保山手前は尾根が広く緩やかになる。ここから一登りすると大久保山頂上に到着した。大久保山頂上は木々で覆われた小広い頂上で三角点がある。大久保山頂上は眺望はないが、岡松ノ峰方向に少し行くと送電線鉄塔が建っていて、ここからの眺望はとても良い。富士山や滝子山、雁ケ腹摺山、黒岳方面の眺めが良かった。切目峠から大久保山までは、思いのほか明瞭な山道がある。大久保山を過ぎると笹薮の中を行くようになるが、岡松ノ峰まで踏跡はしっかりしている。岡松ノ峰を過ぎると小沢ドウミまで笹薮の中を下っていくが、踏跡が不明瞭になるので注意が必要である。小沢ドウミは簡易舗装が施された林道が越えている。小沢ドウミから林道を北側へ下っていく。途中から林道は未舗装になったり簡易舗装になったりする。林道のゲートを過ぎると沢を横切り、まもなく日向部に着く。大月市営のテニスコート跡があり、ここで大峠へ向かう車道と合流する。日向部から車道を桑西まで歩き、バスを拾った。山中では誰にも会わず、静かな山歩きを楽しむことができた。(2009年5月17日記載)

 


切目峠にて(2009年3月21日)


大久保山頂上の標識(2009年3月21日)


大久保山の三角点(2009年3月21日)
 


大久保山頂上付近から黒岳・雁ケ腹摺山方面の眺望(2009年3月21日)


大久保山頂上付近から滝子山を望む(2009年3月21日)


大久保山頂上付近から富士山と三ツ峠山を眺める(2009年3月21日)


岡松ノ峰に登る途中から大久保山を見る(2009年3月21日)
 


岡松ノ峰頂上(2009年3月21日)


小沢ドウミにて(2009年3月21日)


小沢ドウミ付近から雁ケ腹摺山を望む(2009年3月21日)

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