2009年8月16日(日)

安達太良連峰

鉄山 船明神山 安達太良山

8月16日 晴

奥岳725 →歩→ 勢至平820 →歩→ くろがね小屋840−855 →歩→ 峰ノ辻930−940 →歩→ 馬ノ背950 →歩→ 鉄山1010−1015 →歩→ 鉄山避難小屋1020−1030 →歩→ 鉄山1040 →歩→ 馬ノ背1055−1100 →歩→ 船明神山1115−1130 →歩→ 馬ノ背1150 →歩→ 安達太良山1200−1220 →歩→ 薬師岳1310 ⇒ロープウェイ⇒ 奥岳

日帰り 単独

奥岳まで車で入る。奥岳からゴンドラを使って安達太良山に登り、くろがね小屋経由で下山する予定であったが、思っていたよりも早く奥岳に到着してしまいゴンドラが動いていなかったので、逆回りに変更した。奥岳から15分ほど林道を行くと、五葉松平経由の安達太良山方面への登山道を分け、烏川橋という橋を渡る。烏川橋の先で「旧道」と「馬車道」の二手に道が分かれる。「旧道」は山道で「馬車道」は林道のような道である。「旧道」は急であるが距離は短く、「馬車道」は緩やかだが距離は長い。どちらを通っても途中で合流する。「旧道」と「馬車道」が合流した後、15分ほどで勢至平に着く。勢至平の標柱がある地点から5分くらい行くと、くろがね小屋を経由しないで峰ノ辻に達する道が分かれる。「金明水神」と書かれた石碑がある水場を過ぎ、5分ほど行くと塩沢温泉からの道と合流する。さらに5分ほどでくろがね小屋に到着した。くろがね小屋から馬ノ背まで道を外し易いので注意する。峰ノ辻で安達太良山への道を分け、馬ノ背に向かう。馬ノ背で稜線に出る。稜線の反対側の眼下に荒涼とした沼ノ平が見下ろすことができる。周囲には火山性ガスの臭いが漂う。馬ノ背から鉄山を往復した。鉄山の南側は岩場で、登山道は西側を巻いている。再び稜線上に出て、南にわずかに行った所が鉄山頂上である。鉄山の北にある鉄山避難小屋まで行く。鉄山避難小屋は無人であるが、思いのほかしっかりした小屋であった。鉄山避難小屋から馬ノ背まで戻り、今度は船明神山を往復する。沼尻方面と母成峠方面の分岐には母成峠方面を指す道標しかないが、沼尻方面の踏跡に入り5分くらい行った所にある岩峰が船明神山頂上である。頂上に岩の上に石祠がある。船明神山から馬ノ背まで戻り、安達太良山に向かう。安達太良山頂上直下で薬師岳方面からの道と合流する。ここから岩場を登り安達太良山頂上に到着した。安達太良山から薬師岳に行き、ゴンドラで奥岳に戻った。安達太良山から鉄山にかけての稜線や馬ノ背から船明神山方面の稜線は眺望が素晴らしく、特に沼ノ平の景観は印象的だった(2009年9月8日記載)

 


くろがね小屋付近にて(2009年8月16日)


くろがね小屋(2009年8月16日)


峰ノ辻から安達太良山を見る(2009年8月16日)


馬ノ背付近から沼ノ平を俯瞰する(2009年8月16日)


鉄山1(2009年8月16日)


鉄山2(2009年8月16日)


鉄山ヘ登る途中から安達太良山方面を望む(2009年8月16日)


鉄山頂上(2009年8月16日)


鉄山避難小屋付近から箕輪山を望む(2009年8月16日)


鉄山避難小屋(2009年8月16日)


鉄山避難小屋付近から船明神山と和尚山を望む1(2009年8月16日)


鉄山避難小屋付近から船明神山と和尚山を望む2(2009年8月16日)


沼ノ平(2009年8月16日)


馬ノ背付近から船明神山を見る(2009年8月16日)


馬ノ背と船明神山の間から見た和尚山1(2009年8月16日)


船明神山頂上から和尚山を望む(2009年8月16日)


船明神山頂上から沼ノ平を俯瞰する(2009年8月16日)


船明神山頂上(2009年8月16日)


船明神山1(2009年8月16日)


安達太良山1(2009年8月16日)


船明神山2(2009年8月16日)


馬ノ背と船明神山の間から沼ノ平を見下ろす1(2009年8月16日)


馬ノ背と船明神山の間から見た和尚山2(2009年8月16日)


馬ノ背と船明神山の間から沼ノ平を見下ろす2(2009年8月16日)


馬ノ背と船明神山の間から鉄山を望む(2009年8月16日)


安達太良山2(2009年8月16日)


安達太良山3(2009年8月16日)


安達太良山頂上直下にて(2009年8月16日)


安達太良山頂上から鉄山・箕輪山方面を望む(2009年8月16日)


安達太良山頂上から船明神山を望む(2009年8月16日)


安達太良山付近から和尚山を望む(2009年8月16日)


薬師岳から見た安達太良山(2009年8月16日)


薬師岳から箕輪山方面を望む(2009年8月16日)

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