■以前所属していた山岳会の方々に誘われて、初めて妙義の山に登る。■国民宿舎裏妙義から工事中の林道を行く。■比較的最近始まった工事のようで、以前と様子が変わってしまったらしく右往左往するが、丁須岩への登山道を分けた先の沢から入山する。■途中で左側の尾根に取り付く。■尾根上には何となく踏跡があり、これに従って登っていくと、やがて鶴峯山近くの岩場の下に出る。■ここから尾根を右に外れ、しばらく岩壁の下を横切っていく。■鶴峯山の隣のピークが近づいた所で、鞍部を目指して沢状の急斜面を登っていく。■鞍部で左に曲がり尾根を登っていくと、鶴峯山に到着した。■鶴峯山から風穴の先までが風穴尾根の核心部と言える。■鶴峯山から風穴までは、切り立った岩稜のアップダウンが続く。足元から切れている箇所や不安定な斜面が連続し、緊張を強いられる。■風穴で稜線を外れ、尾根の北側から南側に風穴をくぐった後、しばらく稜線を巻いていく。■適当な場所で稜線に上がるが、もはや危険な岩稜帯は終わり、木々に覆われた尾根登っていく。■風穴尾根ノ頭で登山道と合流した。■風穴尾根ノ頭から烏帽子岩と赤岩の基部を通過して、丁須岩に向かう。■丁須岩には鎖が付いていて一番上まで登ることが可能だが、かなり危険である。同行者の一人は上まで登ったが、自分は丁須岩の下までにしておいた。■丁須岩から籠沢を下り、国民宿舎裏妙義に戻った。(2009年11月23日記載)
|