■六道地蔵のバス停の脇の駐車場に車を止める。■六道地蔵から曽我兄弟の墓まで車道を歩く。■曽我兄弟の墓の西側から上二子山頂上に建つ電波塔へ続く作業道が分岐する。■作業道の入口には門があり「NTT双子無線中継所 この専用道路は中継所で行きどまりとなっています。関係者以外の方の通行を禁止します。」と書かれた看板がある。■作業道は上二子山まで舗装されている。■急な坂道を電光型にカーブしながら登っていく。■左側に大きな岩を見ると道は緩やかになり、上二子山頂上部のピークの間の鞍部を通り抜ける。■正面に下二子山を見ながら最後のカーブを曲がると、電波塔が現れる。■手前右側の2基の電波塔の背後の低木帯の高みに二子山の三角点があった。■二子山の最高点(標高1199m地点)は作業道の終点に建つ電波塔の付近のようである。■曽我兄弟の墓まで元来た道を戻った。■曽我兄弟の墓から六道地蔵まで車道に沿って遊歩道がある。元箱根石仏・石塔群を見ながら六道地蔵に戻った。■鞍掛山頂上に建つ電波塔へ続く作業道の入口まで車で移動する。作業道の入口の近くに路肩が広い場所があったので、そこに車を置く。■作業道の入口には二子山の作業道と同じ文面の看板があり、「NTT鞍掛中継所 この専用道路は中継所で行きどまりとなっています。関係者以外の方の通行を禁止します。」と書かれていた。■作業道は簡易舗装が施されているが、途中から所々未舗装(砂利道)になる。■鞍掛山と鞍掛山南方のピークに電波塔が建っていて、その間で作業道は稜線に出た。作業道は二手に分かれ、左に行くと鞍掛山南方のピークに建つ電波塔、右に行くと鞍掛山頂上に建つ電波塔に達する。■鞍掛山頂上の電波塔の裏手のヤブの中に三角点があると思われ、高い所を中心に探してみたが、見つかりそうにないのであきらめた。■昔、鞍掛山頂上にロープウェイの駅があったそうである。ヤブの中でゴミ箱を見かけたが、当時の残骸かもしれない。■元来た道を戻り、車を回収して帰宅の途に就いた。(2010年1月24日記載)
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