2010年2月6日(土)

榛名周辺

掃部ケ岳

2月6日 雪

榛名吾妻荘720 →歩→ 硯岩740−745 →歩→ 掃部ケ岳820−835 →歩→ 耳岩920 →歩→ 杖ノ神ノ頭925-930 →歩→ 杖ノ神峠945 →歩→ 湖畔の宿記念公園1025 →歩→ 榛名吾妻荘1035

日帰り 単独

榛名吾妻荘近くの駐車場に車を止める。榛名吾妻荘の脇に掃部ケ岳の登山口がある。道標あり。林の中に付けられた登山道は雪で覆われていたが、硯岩までは幸い雪の上に踏跡があった。登山口から15分ほど登ると硯岩への道が分岐する。分岐から5分くらい登ると硯岩に着いた。硯岩は眺めが良く、眼下に凍結した榛名湖を見下ろし、周囲の山々を見渡すことができた。硯岩から分岐まで戻り、掃部ケ岳を目指す。分岐から掃部ケ岳方向に進むと、右側に数棟のバンガローのような建物を見る。そちらに分かれる踏跡には「ここは、榛名湖ふれあいの郷地内です。関係者以外の方は、立ち入らないようお願いします。」と書かれた看板があった。道が急になり、登り切った所で湖畔の宿記念公園からの道と合流した。硯岩から20分ほど。湖畔の宿記念公園方面の道標には「湖畔の宿広場 急な下り 注意!!危」と書いてある。道はやや細い稜線上を行くようになり、分岐から10分くらいで掃部ケ岳頂上に到着した。掃部ケ岳頂上は晴れていれば南西方向の眺めが良さそうだが、雪のため今一つであった。掃部ケ岳頂上から杖ノ神峠を目指して、稜線を西へたどる。掃部ケ岳頂上から10分ほどで地蔵岩という岩のそばを通過する。地蔵岩から15分ほどで「西峰」と書かれた標識が立つピークを過ぎる。西峰から15分くらい行くと右後方に送電線の巡視道が分岐し、さらに5分ほどで耳岩の下に着いた。ペンキの矢印に従って耳岩頂上直下まで登るが、先に進むのは無理そうなので、耳岩の下まで戻って北側を巻く。耳岩の北側を巻いた所で稜線上に出て5分くらい行くと、杖ノ神ノ頭に着く。杖ノ神ノ頭で杖ノ神峠と倉渕方面に道が分かれる。杖ノ神峠へは稜線を外れ、急坂を下っていく。杖ノ神ノ頭から15分も下ると杖ノ神峠に着く。林道の向かいに杏ケ岳への道が続いている。杖ノ神峠から杖ノ神林道をたどる。車が通った形跡はなかったが、途中から雪の上に轍が現れた。杖ノ神峠から約35分で天神峠近くの車道に出た。ここから車道を歩いて湖畔の宿記念公園を経て、榛名吾妻荘に戻った。雪は深い所で足首くらいだった。アイゼンは必要なかった。山中は霧氷がきれいだった。(2010年2月21日記載)

 


掃部ケ岳への道(2010年2月6日) 


掃部ケ岳付近から榛名湖を眺める(2010年2月6日) 


掃部ケ岳頂上1(2010年2月6日)


掃部ケ岳頂上2(2010年2月6日)


掃部ケ岳頂上から杏ケ岳方面を望む(2010年2月6日)


掃部ケ岳と耳岩の間から杏ケ岳方面を望む(2010年2月6日)


掃部ケ岳と耳岩の間から榛名の山々を見る(2010年2月6日)


耳岩から元来た道を振り返る(2010年2月6日)


耳岩(2010年2月6日)


耳岩から杏ケ岳方面を望む(2010年2月6日)


杖ノ神ノ頭付近から耳岩と掃部ケ岳方面の稜線を振り返る(2010年2月6日)


杖ノ神ノ頭付近から榛名湖と榛名の山々を望む(2010年2月6日)

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