2010年2月13日(土)

榛名周辺

掃部ケ岳 居鞍岳

2月13日 雪

湖畔の宿記念公園705 →歩→ 掃部ケ岳810−820 →歩→ 居鞍岳925-935 →歩→ 榛名吾妻荘1110 →歩→ 湖畔の宿記念公園1120

日帰り 単独

湖畔の宿記念公園の駐車場に車を置く。湖畔の宿記念公園から尾根に取り付く。登山口に道標等は無い。急坂を登り切ると緩やかになるが、少し行くと再び急登となる。道は再び緩やかになり、少し行くと岩場が現れる。岩場は雪で覆われていて左右どちらが本当のルートか分からないが、右側から巻く。岩場からしばらく登ると、硯岩方面からのルートと合流した。分岐から10分ほどの登りで掃部ケ岳頂上に到着した。雪のため、掃部ケ岳頂上から眺望は得られなかった。掃部ケ岳から居鞍岳を目指す。掃部ケ岳頂上から道標に従い北側の尾根に入る。少し行った所で一本西寄りの尾根に入ってしまったことに気が付き、沢を横切って正規のルートがある尾根に復帰した。途中、道標に従って尾根を右折する箇所があるが、道標が無かったら誤って直進してしまいそうだった。左側の樹間に送電線が見えてくると、雪が積もっていて良く分からないが左側に林道のような道が並行するようになる。居鞍岳への登りにかかると、林道のような道は稜線から左に外れていく。大きな岩の脇を過ぎて急登が終わると、まもなく居鞍岳頂上に到着した。居鞍岳頂上は木々に覆われていて眺めはない。西側の樹間に送電線鉄塔が建っているのが見える。居鞍岳頂上には三角点があるが、雪に埋まっていた。居鞍岳頂上から北へ少し進むと石祠が2基あり、ここで尾根が二手に分かれる。左の尾根に目印があったので、やや方向が違うと思ったがそちらに進む。尾根を下っていくと送電線鉄塔の近くに出た。ここに居鞍岳を指す道標がある。右折してこの先送電線の巡視道をたどる。山の中腹を縫うように巡視道に沿って下っていく。積雪で道はやや分かりにくかった。途中に雪の積もった仮設橋などもあり、慎重に進む。高度を下げると道は緩やかになり、やがて「←0:50尾根づたいの急登 巡視道を行き山頂へ→1:15」と書かれた標識のある分岐に着いた。「尾根づたいの急登」の方には「注意 登山道 整備されていない」と書いてあった。居鞍岳頂上の北側にあった石祠から右の尾根を下るとここに達するものと思われる。分岐からわずかに下ると県道に出た。居鞍岳頂上から45分くらいだった。道端に「居鞍岳」と書かれた標識があり、登山口であることを示していたが、何も無かったら分かりにくいかもしれない。登山口から雪の積もった県道をたどる。道は榛名湖の手前まで登りである。下りに転じて10分ほどで榛名吾妻荘の前を通過する。さらに10分くらい榛名湖畔の車道を歩き、湖畔の宿記念公園に戻った。雪は深い所で足首の上くらいだった。アイゼンは使わなかったが、使用して良いと思われる箇所もあった。(2010年2月21日記載)

 


居鞍岳頂上の標識(2010年2月13日)


居鞍岳頂上1(2010年2月13日)


居鞍岳頂上2(2010年2月13日)


居鞍岳頂上3(2010年2月13日)

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