■ザゼンソウの花見を兼ねて高芝山に登りに出かける。■玉宮ざぜん草公園の駐車場に車を置く。■玉宮ざぜん草公園から立野山橋を渡って左折し、川沿いの道を行く。■5分くらい行くと、船宮神社方面とカタクリの森方面に道が分かれるので、カタクリの森方面に進む。■緩やかに登ると伐採地になっている。ブルドーザー道に出て左折する。■伐採地の中の道を数分行くと、船宮神社方面と上条峠・平沢集落方面に分かれるので、上条峠・平沢集落方面に進む。■道は林の中に入っていく。川沿いに進み、左手に古い民家が見えると、上条峠方面と平沢集落方面に道が分かれ、上条峠方面に進む。■上条峠を目指し、沢沿いの峠道のような山道を登っていく。■しばらく行くと踏跡がはっきりしなくなり地形が複雑になる。左側のピークを巻き終わると北側から沢が入り込んでくるので、今度は右前方のピークを巻きながら前進する。■少し行くと小倉山からの道と合流して尾根上を北側に進むと、東屋が見えてくる。■東屋の先で林道に出る。この辺りが上条峠で、左側には駐車場のような広いスペースがある。■林道の向かいの植林の中の踏跡に入る。■植林の中を緩やかに登っていくと、やがて西側からの尾根に乗る。■上条峠から20分ほど行くと、防火帯の切り開きの中を行くようになる。■防火帯上の道は部分的にかなりの急登で思いのほか時間がかかる。■標高1362m地点の手前で防火帯が終わる。■上条峠から約1時間20分で標高1362m地点に達する。この辺りから積雪が多くなる。■標高1362m地点から5分ほど下ると、送電線鉄塔の建つ鞍部に着く。■送電線鉄塔から5分くらい登り返すと眺めが良い場所に出る。左側の崖下には林道が現れ、ちょうど真下が終点のようである。■林道を過ぎ、さらに尾根をたどっていくと、岩場のような急登となる。大きな岩をうまく巻きながら登っていく。■林道を見てから約40分でケルンがある場所に着く。ここから数分で高芝山頂上に到着した。■高芝山頂上は道の途中のような頂上である。林の中で眺望も悪い。最も高い場所に高芝山頂上を示す標識があった。■高芝山頂上から上条峠まで元来た道を戻る。■上条峠から小倉山を目指す。上条峠からはハイキングコースで道も良くなり、多数の登山者とすれ違った。■玉宮ざぜん草公園方面への分岐から10分ほど緩やかに登ると、小倉山頂上に着いた。小倉山頂上には展望台があり、その上から甲府盆地方面の眺望が良かった。■分岐まで戻り、玉宮ざぜん草公園方面へ10分くらい下るとザゼンソウ群生地に着く。ザゼンソウを見ながら下っていく。■ザゼンソウ群生地が終わり5分も行くと、スタート地点の玉宮ざぜん草公園に到着した。■上条峠から高芝山まで比較的楽に往復できると考えていたが、途中の勾配がきつく、思っていたよりも大変だった。しかし、目当てのザゼンソウを見ることもできて満足だった。(2010年5月5日記載)
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