■童謡ふるさと館の駐車場に車を置く。■童謡ふるさと館から小平座間林道(舗装路)に入り数分行くと「座間峠ハイキングコース入口 座間峠へ3.1km 神土駅2.0km」と書かれた標識がある。この標識に従って左折して林道の支線に入る。■林道の支線の入口に「通行止め 工事現場のため、危険ですので入らないで下さい。」と書かれた看板があった。■林道を登っていく。簡易舗装が施されているが、途中から未舗装となる。■途中、路面が深くえぐれていて通れない箇所があり、林道上方の斜面を大きく巻く。■登山道の入口のような場所は見当たらず、林道を詰めていくとやがて林道の終点と思しき場所に着いた。童謡ふるさと館から約40分。何と反対側からも林道が通じていた。■林道の終点と思しき場所には「座間峠ハイキングコース」と書かれた道標があった。道標に従って、階段を登り尾根上に付けられた山道に入る。■山道に入って20分ほど行くと「座間峠ハイキングコース ←神土駅へ4.5km 峠へ0.6km」と書かれた標識の脇を通過する。■道が尾根の右側に外れて少し登ると座間峠に到着した。「座間峠 ←東村 桐生市→ 神土駅へ5km」と書かれた標識がある。■座間峠から東側の尾根に乗る。座間峠から道がやや不明瞭となるが、稜線を外さないように注意すれば問題ない。■岳山の北側で岳山から北方に延びる尾根に乗る。「座間峠→ ←残馬山」と書かれた深緑色の標識がある。逆コースの場合、分かりにくいかもしれない。■南にわずかに登ると、岳山頂上に到着した。木々に覆われていて眺望は無い。道の途中のような頂上である。■岳山頂上から元来た道を少し戻って北へ進む。■鞍部まで下り登り返し、標高1008m地点に着く。岳山から15分ほど。■岳山の先から残馬山付近まで桐生市側は植林で、みどり市側は自然林である。■標高1008m地点から標高956m地点まで約15分。■標高956m地点を過ぎ少し行くと、残馬山への登りにかかる。尾根が痩せていて急な箇所があるので注意する。■残馬山頂上は樹林の中で展望はない。頂上を示す標識と三角点がある。■残馬山頂上から北東へ稜線をたどり、三境山を目指す。■残馬山頂上から20分くらい行くと大きな岩がある箇所を通過する。■残馬山から30分ほどで標高987m地点に着く。ここから5分くらい下った鞍部は三境トンネルの上である。■鞍部から少し登ると、三境林道への道が分岐する。標識あり。ここから三境山を往復する。■三境山頂上の手前は急登で、大きな岩がゴロゴロしている。■三境山頂上は小広く、標識や三角点がある。周囲の眺めは良くない。■三境山頂上から三境林道への分岐まで元来た道を戻る。途中にある石鴨方面への分岐はよく分からなかったが、三境山頂上直下の大きな岩がゴロゴロしている箇所が終わる付近にテープの目印があったので、その辺りだと思う。■三境林道への分岐から稜線を外れ、三境林道を目指して下っていく。思いのほか踏跡は不明瞭であった。■最後は荒れた感じの沢沿いの踏跡下っていき、三境トンネルの西側に出た。稜線の分岐から10分ほど。■三境トンネルから三境林道(舗装路)を下る。■三境トンネルから約10分で左に柱戸林道(舗装路)が分岐するので、そちらに進む。■柱戸集落の手前で道が二手に分かれるが、左に進む。■川の対岸に柱戸集落を見て少し行き、滝ノ上橋で草木ダム方面からの道路と合流する。■神戸駅方面に道路を5分ほど歩くと、スタート地点の童謡ふるさと館に到着した。■山の中に雪は全く無かった。晴れていたが、足尾方面の山は雲で覆われ、そちらの方から風に乗って時々雪が舞ってきた。■途中で誰にも会わず、静かな山歩きを楽しむことができた。(2010年5月5日記載)
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