■ヤセオネ峠の駐車場に車を止める。■「黒髪山」と書かれた赤鳥居から入山する。■いくつか鳥居をくぐり、森の中に付けられた緩やかな登山道を登っていく。■ヤセオネ峠から30分ほど行くと赤鳥居が現れ、地蔵が祀られている。その先は磨墨峠方面と相馬山方面の分岐である。相馬山方面に赤鳥居があり、これをくぐって相馬山に向かう。■分岐から道は急になり、長いハシゴが付けられた岩場を2ケ所通過する。■やがて鳥居を過ぎると、まもなく相馬山頂上に到着した。■相馬山頂上には「黒髪山神社」と書かれた小屋があり、その先に石塔や石碑がある。周囲は木が茂っていて眺めは今一つだった。■相馬山頂上から元来た道を下って、ヤセオネ峠に戻った。■相馬山は榛名の有名な山の一つで、登る人も多そうである。途中で何組かの登山者に会った。■信仰の山のようであり、磨墨峠方面への分岐を過ぎると道端には石碑が数多く、参道のような古い石段も残っている。■短いコースだが変化に富んでいて、なかなか良い山だった。(2010年10月10日記載)
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