2010年9月12日(日)

赤城周辺

地蔵岳 朝香嶺 見晴山

9月12日 曇

新坂平605 →歩→ 地蔵岳640−720 →歩→ 八丁峠735 →歩→ 朝香嶺750−755 →歩→ 小沼平805 →歩→ 八丁峠810 →歩→ 赤城山大洞825 →歩→ 赤城少年自然の家830 →歩→ 展望台下850 →歩→ 見晴山855−905 →歩→ 見晴台下910 →歩→ 新坂平915

日帰り 単独

地蔵岳は、30年近く前に当時存在したリフトとロープウェイを使って登ったことがあるが、山歩きを始めてからは初めての訪問となる。新坂平の駐車場に車を止める。新坂平から道標に従って登山道に入る。しばらく牧柵に沿って樹間の林道のような広い道を行く。熊出没注意の看板や貼紙が多く、途中に熊を捕獲するためのものと思われる檻が置いてあった。牧柵が終わると道が細くなり、勾配が増す。新坂平から約20分で見晴山駐車場方面からの道と合流する。さらに15分くらい登ると樹林を抜ける。前方にNHKや国土交通省の電波塔が建っていて、左の方へ行くとまもなく地蔵岳頂上に到着した。地蔵岳頂上は眺めが良く、正面に黒檜山が大きく、眼下に大沼を見下ろすことができた。地蔵岳頂上から八丁峠に下る。道は整備されていて木でできた階段が設置されている区間が多い。登山道が終わり、林道終点のような場所に出る。左に赤城山大洞への道を分け、右に少し行くと県道に出た。県道を小沼平方面に少し行くと、右に小沼湖畔への道が分岐するので、そこを入る。すぐに関東ふれあいの道という遊歩道が右に分かれ、東屋がある。東屋の先で軽井沢峠と荒山高原を指す道標に従って左折する。遊歩道を進んでいくと道は尾根に乗るが、まもなく尾根の右側逸れていく。尾根上に踏跡があるので、そこを入る。樹林の中の踏跡を緩やかに登っていく。道が平らになった辺りが朝香嶺頂上である。南側の木に朝香嶺頂上を示す標識が打ち付けられてあった。朝香嶺南側に踏跡が続いていたので、さらに先に進むが途中で不明瞭になる。東に向きを変え、膝くらいまでの笹藪の中を下っていくと、やがて小沼の湖畔に出た。小沼湖畔の道を行き、小沼平の駐車場で県道に出る。八丁峠まで県道を歩く。八丁峠から登山道に入り、赤城山大洞まで緩やかに下っていく。赤城山大洞から車道を行き、赤城少年自然の家バス停から句碑めぐり遊歩道という歩道に入る。展望台下バス停で再び車道に出て、ここから見晴山を往復する。登山口から数分登ると東屋があり、白樺牧場の牧柵に沿ってさらに進んでいくと、見晴山頂上に着いた。見晴山頂上の北側から大沼湖畔の沼尻まで山道があるようである。また、白樺牧場を通って新坂平へも道があるようだが、家畜伝染病予防のため立入禁止になっていた。見晴山はツツジが多く、花が咲く季節は良さそうである。見晴山頂上から元来た道を展望台下バス停まで戻る。再び車道を歩き、スタート地点の新坂平に戻った。昼には自宅に戻っていた。散歩のような軽い山歩きを楽しむことができた。(2010年10月10日記載)

 

地蔵岳頂上1(2010年9月12日)


地蔵岳頂上2(2010年9月12日)


地蔵岳の三角点(2010年9月12日))



地蔵岳頂上3(2010年9月12日)



地蔵岳頂上から黒檜山・駒ケ岳を望む(2010年9月12日)



地蔵岳頂上から五輪尾根方面を見る(2010年9月12日)



地蔵岳頂上の地蔵と頂上付近に建つ電波塔(2010年9月12日)



地蔵岳頂上付近から見た黒檜山と駒ケ岳(2010年9月12日)



地蔵岳中腹から長七郎山や朝香嶺、小沼を見下ろす(2010年9月12日)



地蔵岳中腹から長七郎山と小沼を見る(2010年9月12日)



朝香嶺頂上(2010年9月12日)



朝香嶺頂上の標識(2010年9月12日)



大沼湖畔から黒檜山を望む(2010年9月12日)


見晴山頂上(2010年7月24日)



見晴山付近から荒山を望む(2010年9月12日)



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