■湖畔の宿記念公園の駐車場に車を置く。■湖畔の宿記念公園から車道を登っていくと県道と合流するが、この辺りが天神峠である。■天神峠から氷室山方向に車道が分かれるが、県道を榛名湖の方へ下っていく。■天神峠から数分行くと、右側に「関東ふれあいの道 遊歩道入口」と書かれた標識があり、ここから入山する。ヤセオネ峠まで遊歩道として整備されている。■雪の上の踏跡を拾って登っていくと、広場のような場所に出る。右側から天神峠からの車道と合流した。天神峠からここを登ってきても良かったかもしれない。■ここから氷室山まで木製の階段の登りが続く。■氷室山頂上は道の途中のような小ピークである。■氷室山から階段を下り、小ピークを越えて天目山へ登っていく。断続的に階段が続く。天目山の手前はなだらかで気持ちの良い尾根上を行く。左手の樹間には榛名湖が見える。■天目山頂上は広く、ベンチが設置されている。■天目山から防火帯のように切り開かれた尾根上を下っていく。■七曲峠で車道を横断し、向かいの登山道に入る。■七曲峠から防火帯を緩やかに登っていく。15分ほど行くとベンチがあり、その先で三ツ峰山への山道が分岐する。「三ツ峰山1315m 25分⇔15分」と書かれた標識がある。■分岐から三ツ峰山を往復する。分岐から稜線を外れて下っていくが、すぐに登りに転じる。10分くらい登ると右側からの尾根と合流し、左折して数分登ると三ツ峰山頂上に到着した。■三ツ峰山頂上には石祠があり、その後ろの木に括り付けてある標識が三ツ峰山頂上であることを知らせてくれた。■三ツ峰山頂上から元来た道を分岐まで戻る。■分岐から防火帯を10分ほど下った所がつつじ峠であり、ベンチがある。ここから防火帯は前方の三角山という標高1236mのピークに登っていくが、登山道は左側を巻いていて、5分ほど下ると松之沢峠下の車道に出る。■車道の向かいに登山道が続く。登山道は車道と並行しているが、まもなく右折して尾根上に登っていく。■登り切った所は松之沢峠の上でベンチがある。掃部ケ岳や榛名湖、歩いてきた天目山の稜線などの眺めが良かった。■稜線をたどると奇妙な形をした磨墨岩が見えてくる。■松之沢峠下から25分くらいで磨墨岩の基部に着く。磨墨岩頂上の方へ踏跡があるので登ってみる。雪が付いているので注意した。■金属製の梯子が現れて登り切ると磨墨岩頂上に着く。■磨墨岩を遠くから見ると頂上に人が立っているように見えたが、それは天狗の形をした石像だった。■磨墨岩頂上は眺めがとても良い。榛名富士や烏帽子岳など榛名の山々を望むことができる。■磨墨岩の基部まで戻り少し行くと磨墨峠に着く。左に沼ノ原方面への道が分かれ、その先には東屋がある。■磨墨峠から緩やかに登っていくと壊れた鳥居があり、しばらく石段を登っていく。■石段が終わり、さらに緩やかに登っていくと、ヤセオネ峠への分岐に着く。赤い鳥居が建っている。■ここからヤセオネ峠に下る予定だったが、時間があったので相馬山を往復する。■分岐から相馬山まで急登があり雪が多いと厄介だと思ったが、雪は少なく特に問題なく相馬山頂上を踏むことができた。■相馬山から磨墨峠まで戻り、沼ノ原方面の道に入る。■数分行くとゆうすげの道という遊歩道が左右に分かれ、左に進む。■雪が積もっていて道がよく分からないが、踏跡のように見える所を歩いて、伊香保から榛名湖へ向かう道路と県道が合流する付近で車道に出た。■車道を歩いて湖畔の宿記念公園に戻った。榛名湖は凍結して氷上で穴釣りをする人で賑わっていた。(2011年3月13日記載 2014年1月13日更新) |