2011年2月20日(日)

榛名周辺

音羽山

2月20日 晴

途中650 →歩→ 音羽山755−810 →歩→ 鐘撞山845−855 →歩→ 途中935

日帰り 単独

駒寄地区から榛名山方面へ行くと県道が左にカーブする地点があり、ここから前ノ沢林道が分岐する。林道入口の路肩に車を置く。前ノ沢林道を歩いていく。積雪があり凍結しているが数日前に車が通ったようで轍の跡があった。林道入口から20分ほど行くと道端に「音羽山1014.7m鐘撞山839m登山口」と書かれた標識があるので、ここから入山する。積雪でよく分からないが、山道らしい所を緩やかに登っていく5分くらい行くと「←オトワ山カネツキ山」と書かれた標識があるが、山道は鐘撞山方向に向かっているように見えたので、左の植林の中の踏跡に入る。植林の中の踏跡はすぐに不明瞭になる。前方は斜面で上部に岩場が見える。岩場を避けるようにして急斜面を登っていった。やがて尾根上に出る。林道から15分ほど。尾根上には踏跡があり、左折して北の方へ進む。緩やかに10分くらい登ると急登となる。急登の手前の小ピークから音羽山の全容が見えた。急登が終わると、そこは音羽山頂上の一角である。音羽山の頂上部は東西に長く、右折して少し行くと音羽山頂上に着いた。音羽山頂上は木々に覆われていて眺望は無い。標識と三角点がある。元来た道を戻り、約20分で行きに尾根上に出た地点に着いた。ここから5分ほど尾根をたどると標識があり、右後方に前ノ沢林道方面への山道が分岐する。分岐からさらに尾根を進んでいくと途中で登りに転じる。登り着いた所に石碑があり、その先が鐘撞山頂上だった。分岐から鐘撞山頂上まで若干地形が複雑だが、迷うことはない。鐘撞山頂上には雪の上に南の方から来た新しいトレースがあったが、その主がどこから来たのかは不明だった。鐘撞山頂上から元来た道を分岐まで戻る。およそ10分。分岐から山腹の山道を下っていくと、5分くらいで往路と合流する。「←オトワ山カネツキ山」と書かれた標識があった地点である。さらに5分ほどで林道に出て、林道を歩いて車に戻った。短時間であったが、静かな山歩きを楽しむことができた。(2011年3月13日記載)

 

音羽山頂上(2011年2月20日)


音羽山頂上の標識(2011年2月20日)


音羽山頂上付近にて(2011年2月20日)


鐘撞山頂上(2011年2月20日)



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