■中ノ沢林道が分岐する地点まで車で入る。近くに太郎温泉の一軒宿があるが営業していないと思われる。■中ノ沢林道分岐から車道を少し行くと芝草山の登山口がある。「芝草山登山口」と書かれた道標と登山届を入れる箱がある。■しばらくの間、登山道は送電線巡視道を兼ねているので、よく踏まれている。■登山口から約25分で送電線鉄塔に到着する。「→塩原線34号」と書かれた黄色い標柱に従い、さらに送電線巡視道を進む。■送電線鉄塔から5分くらい行くと「芝草山→」と書かれた道標があり、送電線巡視道から分かれて尾根上を登っていく山道に入る。■展望のない樹間の道を登っていく。■途中でサルの群れと遭遇する。仲間が逃げ去るまでボスザルがこちらを監視しているようで、行き過ぎるのをしばらく待った。山中では何ケ所かクマの大きな糞も見られた。■送電線鉄塔から35分くらいで大岩の下に着く。左側の急斜面にロープが設置されていて、木の根をつかみながら登っていく。10分ほどで大岩の上に出ることができた。■大岩からさらに尾根を登っていく。大岩から芝草山頂上にかけてブナなどの広葉樹が多く、既に紅葉が始まっている。■最後の急登を登り切ると、芝草山頂上に到着した。■芝草山頂上には標識と三角点があった。日向倉山方面の展望が開けている。■芝草山頂上から北方の尾根に進む。■すぐにヤブが激しくなる。踏跡も不詳で、尾根を外さないように注意が必要である。■芝草山頂上から小ピークをいくつか越えていく。途中、東側の眺望が得られる箇所がある。■標高約1310m地点から古いロープが付けられた急斜面を下る。前方に標高1288mのピークが大きく見え、樹間に荒海山が全容を現す。■鞍部から標高1288mのピークまで登り返す。振り返ると、先ほど歩いてきた尾根が尖ったピークのように見え、かなり険しそうに見える。■芝草山頂上から標高1288mのピークまで約55分かかった。■標高1288mのピークには「←北口」と書かれた道標があり、これに従って西側の尾根を下る。■入山沢の林道終点付近を目指すが、一本北側の尾根に入ってしまったようだったので、沢の源頭部を横切って進路を修正した。■踏跡は不明瞭で見通しも悪く、尾根を外さないように下っていく。■やがて右後方から送電線巡視道が合流する。「芝草山→」と書かれた道標があり、道を間違っていなかったと確信する。■送電線巡視道を数分下ると、右側に送電線鉄塔が建っている。標高1288mのピークから40分ほどだった。■送電線鉄塔から荒海山がとても大きく見える。なかなか迫力のある山容である。■送電線鉄塔から明瞭な送電線巡視道を下っていく。■沢の音がしてくると林道に出た。送電線鉄塔から25分ほどだった。左折して少し行くと、「芝草山(三依富士)北登山口→」と書かれた道標がある。また、「太郎岳登山口」と書かれた標識もあり、荒海山への道が分かれている。■入山沢沿いの林道を行く。■登山口付近から右岸を行くが、25分ほど行った所で橋を渡り左岸に移る。ゲートがあり、ここまで車が入ることができるようである。■左岸に移ってから20分くらい歩くと、未舗装路から舗装路に変わり、さらに10分ほどで三依渓流つり場の脇を通過する。■三依渓流つり場から5分も行くと、スタート地点の太郎温泉に到着した。■芝草山の頂上部は紅葉が始まっていてきれいだった。■芝草山の北方の尾根ルートは、数年前に道が開かれたことを聞いていたが、現在は廃道同然であり、一般向けではないと思われる。古い赤ペンキのマークなども見られるがあまり当てにならない。(2012年10月28日記載) |