2013年5月19日(日)

会津

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5月19日　晴

畑小屋630 →歩→ 御前ケ岳730−800 →歩→ 畑小屋845

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日帰り　単独

■畑小屋まで車で入る。畑小屋は最奥の集落で民家が数軒点在する。■畑小屋からさらに奥へ未舗装の林道が延びているが、東側の小道に入って沢を渡ると、民家の前を通り過ぎて登山道に入る。「御前ケ岳登山道入口」と書かれた標識がある。■細い沢をいくつか過ぎ、畑小屋から5分ほどで分岐に着く。ここで左に「山の神ルート」という道が分岐しているが、通行止になって久しく廃道同然で道形も定かでない。■分岐から「御前ルート」に進む。しばらく勾配は地形図で見た感じよりも緩やかである。■分岐から約15分で標高868ｍ地点の南側を巻き、尾根に乗る。■徐々に傾斜がきつくなる。ロープが張ってある箇所もある。■やがて大きな岩が見られるようになると、まもなく傾斜は緩くなる。標高868ｍ地点から20分ほどだった。行く手の樹間に御前ケ岳の頂上部が姿を現す。■きれいな自然林の中を進んでいく。日当たりの悪い場所には残雪もある。■ヤブで道が狭くなると「紅梅御前　桜木姫　お住まいの跡」と書かれた看板を見る。■ここから樹林の中を10分くらい登ると御前ケ岳頂上に到着した。■小広い御前ケ岳頂上は、まだ残雪で覆われていた。北側の眺望が得られ、博士山や志津倉山を望むことができた。■御前ケ岳頂上には標柱があったが、三角点は残雪の下と思われた。他に小さな祠があった。■御前ケ岳の頂上部も自然林がきれいである。■御前ケ岳頂上から元来た道を戻る。■山中では誰にも会わなかったが、下山すると地元の人達が畑小屋に散策に来ていた。■短時間であったが、会津の静かな春の山を満喫することができた。（2013年6月8日記載）