2013年8月14日(水)

北アルプス

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8月14日　晴

黒菱 ⇒リフト⇒ 黒菱平 ⇒リフト⇒ 八方池山荘700　→歩→ 八方山710 →歩→ 八方池740−745 →歩→ 丸山840 →歩→ 唐松岳頂上山荘915−920　→歩→ 唐松岳935−1000 →歩→ 唐松岳頂上山荘1015−1035 →歩→ 丸山1100 →歩→ 八方池1145−1155　→歩→ 八方池山荘1230 ⇒リフト⇒ 黒菱平 ⇒リフト⇒ 黒菱

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日帰り　単独

■黒菱林道の終点まで車で入る。■黒菱林道の終点付近はスキー場であるが、夏場は牧場となっていてウシが放牧されている。■黒菱からリフトを乗り継いで八方池山荘に達する。■八方池山荘から登山道に入る。すでに高山の雰囲気で白馬三山方面の眺めがきれいである。■石がゴロゴロした尾根道を登っていくと、左に遊歩道が分かれるが、尾根道を進む。■傾斜が緩くなると、三角点がある地点を通過する。ここは八方山で、近くに石神井ケルンと言われる大きなケルンが建っている。■八方山から10分ほど歩き公衆便所の建物の前を通り過ぎると第2ケルンがある。■眺めの良い尾根を登っていき、八方ケルンを過ぎると、右に八方池への道が分かれるが、尾根道を行く。■八方池のちょうど上側に第3ケルンがある。八方池と白馬三山の眺望がきれいである。その先で八方池の池畔からの道と合流する。■八方池を過ぎると、部分的に樹林の中を登っていくようになる。下ノ樺や上ノ樺と言われる場所であろう。■標高2386m地点の南側で前方に大きな雪渓を見る。扇雪渓と言う場所と思われる。八方池から45分くらいだった。■さらに登っていくと、やがて樹林を抜ける。前方にこれから登る尾根が見え、しばらく苦しい登りが続く。■丸山付近まで来ると前方に不帰ノ嶮が大きく迫る。■丸山ケルンを見てさらに尾根を登っていく。唐松岳頂上山荘が近づくと足元が切れているような箇所を通るが、よく歩かれている道なので特に問題ない。■左に牛首が大きくなると、後立山連峰の縦走路と合流し、唐松岳頂上山荘に到着する。■唐松岳頂上山荘の前を通り過ぎ、少し下ってから前方にの大きく聳え立つ唐松岳まで登っていく。■ようやくたどり着いた唐松岳頂上は非常眺めが良く、白馬三山方面や剱岳・立山方面、五竜岳など北アルプスの山々を望むことができた。遠くに槍ケ岳も見えた。■唐松岳はちょうど17年ぶりの登頂となった。■唐松岳頂上から元来た道を戻る。■唐松岳頂上山荘でしばらく休憩してから下りにかかる。■八方尾根は人気のコースのようで、登ってくる大勢の人達と擦れ違った。■帰りは八方池の池畔を経由する道を通った。八方池周辺には観光客も大勢来ていて大変な賑わいであった。■帰りは八方池の池畔を経由する道を通った。八方池周辺には観光客も大勢来ていて大変な賑わいであった。■帰路は第2ケルンから遊歩道に入った。途中で一旦登山道と合流するが、結局八方池山荘まで遊歩道を利用した。■遊歩道には複線の木道が設置されていて左側通行となっているが、人出が多く渋滞してなかなか先に進まない。行きに通った尾根道を下った方がストレスが少なかったかもしれない。■八方池山荘まで戻ると、リフトに乗車待ちの行列ができており、休む間もなく行列に加わり、すぐにリフトに乗って山を下ることにする。■八方から兎平経由で来た人の方が圧倒的に多いようで、黒菱平から黒菱に下るリフトは待たずに乗ることができた。■日帰りだったが、天気がとても良く夏山の雰囲気を十分に味わうことができて満足だった。■八方池山荘から唐松岳頂上まで休憩無しで登った。前回の山行から少し間が空いたが、思ったよりも体力が落ちていなくて安心した。（2013年8月25日記載）