2015年8月8日(土)

丹沢

塔ノ岳

8月8日 曇

大倉520 →歩→ 花立800 →歩→ 金冷しノ頭820−825 →歩→ 塔ノ岳845−915 →歩→ 金冷しノ頭920 →歩→ 花立930−935 →歩→ 大倉1100

日帰り 単独

久しぶりの山行で体力的に自信がなかったので、体力チェックの意味も兼ねて、以前に何度も登って様子が分かっている塔ノ岳に登りに出かけた。大倉まで車で入り、大倉尾根経由で塔ノ岳を往復する。登りは、大倉から観音茶屋まで約25分、観音茶屋から見晴茶屋まで約25分、見晴茶屋から駒止茶屋まで約35分、駒止茶屋から堀山ノ家まで約25分、堀山ノ家から花立山荘まで約50分だった。花立山荘を過ぎると疲れが出て、大幅にペースダウンする。金冷しノ頭から太腿が痙攣を起こし、休み休み登って塔ノ岳頂上に達する。塔ノ岳頂上で休憩した後、元来た道を下って大倉に戻る。下りは、花立山荘から堀山ノ家まで約20分、堀山ノ家から駒止茶屋まで約15分、駒止茶屋から見晴茶屋まで約20分、見晴茶屋から観音茶屋まで約10分、観音茶屋から大倉まで約20分だった。観音茶屋と見晴茶屋の間は、大倉高原山ノ家を経由する道と経由しない道があるが、行きも帰りも後者を通った。塔ノ岳は、学生時代に歩荷訓練のため毎年のように訪れて、今までに最も多く登った山であるが、今回は約14年ぶりの登頂となった。以前、大倉尾根は踏跡が広がって荒れた感じの箇所も多かったが、木道や階段が整備されて、オーバーユースからの保全が進んでいるように見受けられた。大倉から塔ノ岳頂上まで標高差は約1200mということであるが、道は整備されていて安心して登ることができるので、一年に一度くらい体力のバロメーターとして塔ノ岳に登るのも良いかもしれないと思った。(2015年8月15日記載)



大倉尾根から鍋割山方面を見る(2015年8月8日)


大倉尾根の駒止茶屋と堀山ノ家の間にて1(2015年8月8日)


大倉尾根の駒止茶屋と堀山ノ家の間にて2(2015年8月8日)


塔ノ岳頂上1(2015年8月8日)


塔ノ岳頂上2(2015年8月8日)


塔ノ岳頂上に建つ尊仏山荘(2015年8月8日)


塔ノ岳頂上で猫が近寄ってきた(2015年8月8日)


花立にて(2015年8月8日)


塔ノ岳−GPS軌跡(2015年8月8日)
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情複、 第537号)
 承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。



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