2015年8月16日(日)

八ケ岳

茶臼山　縞枯山

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8月16日　晴〜曇

麦草峠525 →歩→ 大石峠540 →歩→ 茶臼山615−655 →歩→ 縞枯山810−815 →歩→ 雨池峠830 →歩→ 坪庭855−910 →歩→ 五辻930 →歩→ 出逢ノ辻950−955 →歩→ オトギリ平1005 →歩→ 大石峠1015 →歩→ 麦草峠1025

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日帰り　単独

■麦草峠に車を置く。■麦草峠から茶臼山に向かう。しばらく樹林の中の木道が敷かれた道を行く。■木道が終わり、岩が出ていて歩きにくい道を緩やかに登っていく。■大石峠で左にオトギリ平、五辻方面への道を分ける。「大石峠旧路」や「旧峠道跡」と書かれた標柱がある。■大石峠を過ぎて10分くらい登り樹林を抜けると、展望が開けて南八ケ岳やこれから登る茶臼山を望むことができる。「中小場」と書かれた標識があるが、標高2232.4mの三角点は気付かずに通り過ぎる。■中小場から再び樹林に入り勾配が増すが、約20分の登りで茶臼山頂上に到着する。■茶臼山頂上から「展望台」と書かれた道標に従って縦走路から分かれる小道を数分行くと、とても眺めの良い場所に出た。「ここは茶臼山展望台」と書かれた標柱がある。近くの露岩に登り、しばらく展望を楽しむ。南八ケ岳や蓼科山、北横岳、縞枯山などの眺望がすばらしい。■茶臼山頂上に戻り、縞枯山に向かう。■茶臼山頂上から下っていくと縞枯現象により前方の展望が開け、これから向かう縞枯山が見える。■茶臼山頂上から10分ほど下ると茶臼山と縞枯山の鞍部に着き、左に五辻への道が分かれる。■鞍部から10分くらい登り返すと道標があり、「展望台」と書かれた道標に従って右折すると、数分で眺めの良い露岩の上に出る。一番奥には「ここは縞枯山展望台」と書かれた標柱がある。標高2232.4mの三角点は気が付かなかった。■まもなく雲が湧いてきて、すっかり眺望は悪くなってしまった。茶臼山が現れないか30分くらい待ったが、結局雲は切れず、諦めて出発することにする。■縦走路まで戻って10分ほど行くと、縞枯山頂上に着いた。以前に来た時も思ったが、道の途中のような頂上である。■縞枯山頂上から15分くらい急な登山道を下ると樹林を抜けて雨池峠に着く。■雨池峠は十字路になっていて、右は雨池、直進は雨池山、三ツ岳方面、左は坪庭に至る道である。左に曲がって草原の道を5分ほど進むと、縞枯山荘に着いた。ここで10分くらい休憩して、坪庭の北八ケ岳ロープウェー山頂駅に向かう。■縞枯山荘から5分ほど行くと坪庭の遊歩道と合流し、さらに5分ほど行くと北八ケ岳ロープウェー山頂駅に到着した。ここから五辻に向かう。■北八ケ岳ロープウェー山頂駅から約10分で「森林浴展望台」という地点を通過する。あいにく眺望は得られない。「コース終点　ロープウェイ往復で散策のお客様はここでお帰り下さい。山頂駅まで約30分」と書かれた看板があり、ここまで木道が整備されている。■森林浴展望台から約10分で五辻に着いた。ここで茶臼山と縞枯山の鞍部への道が左に分かれる。■五辻から5分ほど行くと、右手に東屋がある。■東屋から15分ほどで出逢ノ辻に着く。直進すると狭霧苑地付近で国道に出るが、左折して大石峠へ向かう。■出逢ノ辻から樹林の中を涸れた小さな沢沿いに緩やかに登っていく。踏跡は錯綜しているが、沢から離れないように進んでいけば問題ない。■樹林を抜けるとオトギリ平に着く。右にコケモモの庭を経て国道に向かう道を分け、左に曲がって大石峠方面に進む。■オトギリ平から笹原の中の道を行く。左手に茶臼山を望むことができる。■大石峠で行きに通った道と合流して、スタート地点の麦草峠に戻った。■途中で曇ってしまったのが残念だったが、いかにも北八ケ岳らしい鬱蒼とした森の中を久しぶりに歩くことができて良かったと思う。（2015年9月5日記載）