2017年1月3日(火)

身延山塊

鷹取山

1月3日 晴

小田船原700 →歩→ 鷹取山910−925 →歩→ 丸尾1020−1030→歩→ 追分感井坊1200 →歩→ 松樹庵1235−1240 →歩→ 妙石坊1250 →歩→ 三門1305 →歩→ 総門1320 →歩→ 小田船原1335

日帰り 単独

小田船原多目的集会施設の駐車場に車を置いて出発する。国道から脇道に入ってカーブを曲がると、左側に階段があるのでこれを登る。その上には、2万5千分の1地形図には寺院の記号が無いが、妙正寺という寺がある。妙正寺の右側の道を入り、民家の間を通り過ぎて畑の中の小道を奥へ進んでいくと、2万5千分の1地形図に神社の記号がある場所に山神宮という祠がある。山神宮の裏側には、手前の畑を囲うように動物除けと思われる柵が設置されている。扉があるが固く閉ざされており、強度的に乗り越えることも不可能なので、周囲で通り抜けられる所を見つけてそこから入山した。山神宮の裏手から尾根が始まる。周囲は植林で山道があるので、これに従って登っていく。山神宮から35分ほどの登りで標高510m付近の2万5千分の1地形図に神社の記号がある地点に着く。石灯篭やトタン張りの古い祠がある。それほど古くない紙垂が付けられているので、時折地元の人がお参りに来ているのかもしれない。祠の裏手に回り、尾根に沿ってを登っていく。少し行くと右手は崩壊地となるので、縁に近づかないようにして登っていく。徐々に尾根は細くなり、踏跡も不明瞭になる。標高600mから標高700m付近にかけては崩壊した尾根の急登で、なかなか厳しい登りとなる。滑落しないように気を付けながら登っていく。途中から自然林となるが、標高700m付近で急登が落ち着くと再び植林に入る。やがて尾根が広くなり、方向が分からなくなりそうな感じの鬱蒼とした植林の中を登っていくようになる。道もはっきりとしないので、方向を間違えないように注意が必要である。途中で立木の根元に石祠を見ると鷹取山頂上も近く、一登りで鷹取山頂上に到着した。標高510m付近の祠から約1時間30分かかった。鷹取山頂上も植林の中で眺望は無い。広い平頂で、頂上を示す標識と三角点があった。鷹取山頂上から西へ向かう。一旦下ってから登り返すと、左側が崩壊地となり、うまく尾根筋をたどると、鷹取山西峰と言えるピークを通過する。鷹取山頂上から15分ほどだった。鷹取山西峰から西へ尾根を下っていくと、鞍部は両側が崩壊しているナイフエッジとなっていて慎重に通過する。急登の後、小ピークを過ぎると再びナイフエッジの鞍部の通過がある。砂礫の崩れやすい感じの尾根を登っていくと、標高1169m地点の北側で身延山の方から南北に延びている尾根に乗る。せっかくなので、左折して標高1169m地点に寄る。標高1169m地点は、丸尾と呼ばれるピークである。東側は自然林で樹間に富士山や天子山塊、鷹取山などが見えるが、。その他は鬱蒼とした植林となっている。丸尾で少し休んだ後、鷹取山への分岐点まで戻り、そこから尾根を北へたどる。尾根は広く、左に寄ると鬱蒼とした植林の中に入ってしまい方向が分からなくなりそうなので、尾根の右側に沿って進むようにした。標高1001m地点の東側の鞍部付近はやせ尾根となっているが、通過には問題ない。この付近から七面山の眺望が得られた。時折、七面山の方から太鼓の音が聞こえてくる。標高1062m地点の前後は植林地帯で作業も行われているようで、尾根上には明瞭な踏跡があった。標高1062m地点と北方の標高1090m地点の中間の小ピークから町境に沿って、追分感井坊へ続く東側の尾根に入る。丸尾から尾根が分岐する小ピークまで約55分だった。小ピーク付近からは樹間に身延山や毛無山、富士山などを望むことができた。やがて赤沢や十萬部寺方面からの林道が左下に見えてくるが、しばらく林道と並行して尾根上を進んでいく。尾根の末端を下り切ると墓地の後ろに出て、そこで林道と合流し、追分感井坊に到着した。体力と時間に余裕があれば身延山まで行こうと思っていたが、今回は追分感井坊から裏参道を下ることにする。追分感井坊から千本杉まで15分くらいだった。さらに松樹庵を経て高座石の妙石坊に達する。1年ほど前に来た時よりも歩道が整備されたように感じた。妙石坊から車道を歩き、久遠寺の三門や門前町、総門を経て小田船原に戻った。年始のため、三門や門前町の辺りは賑わっていた。小田船原から鷹取山、追分感井坊を経て、三門の近くまで誰にも会わず、静かな山歩きを楽しむことができた。鷹取山に登る途中及び鷹取山と丸尾の間に存在する崩壊地の通過は注意を要する。いずれ崩壊が進んで、通過困難になるかもしれない。(2017年3月20日記載)


鷹取山頂上の標識(2017年1月3日)



鷹取山頂上1(2017年1月3日)



鷹取山頂上2(2017年1月3日)



鷹取山頂上3(2017年1月3日)



鷹取山頂上4(2017年1月3日)



鷹取山頂上の三角点1(2017年1月3日)



鷹取山頂上5(2017年1月3日)



鷹取山頂上の三角点2(2017年1月3日)



鷹取山頂上6(2017年1月3日)



鷹取山西峰にて(2017年1月3日)



鷹取山西峰付近にて(2017年1月3日)



鷹取山西峰から丸尾へ向かう(2017年1月3日)



鷹取山と丸尾の間で樹間に身延山を望む(2017年1月3日)



丸尾から樹間に富士山と鷹取山を見る(2017年1月3日)


丸尾から追分感井坊へ向かう途中で七面山を望む1(2017年1月3日)



丸尾から追分感井坊へ向かう途中で七面山を望む2(2017年1月3日)



丸尾から追分感井坊へ向かう途中で身延山と毛無山を望む(2017年1月3日)



丸尾から追分感井坊へ向かう途中で毛無山や富士山を望む(2017年1月3日)


追分感井坊(2017年1月3日)



身延山裏参道より毛無山を望む(2017年1月3日)



久遠寺総門(2017年1月3日)



鷹取山−GPS軌跡取得失敗→およその歩行ルート(2017年1月3日)
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情複、 第537号)
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