2018年8月15日(水)

丹沢

塔ノ岳

8月15日 晴〜曇

大倉415 →歩→ 花立645−650 →歩→ 金冷しノ頭705 →歩→ 塔ノ岳725−740 →歩→ 金冷しノ頭750 →歩→ 花立800−805 →歩→ 大倉高原山ノ家910 →歩→ 大倉945

日帰り 単独

個人的に恒例となりつつあるが、今年も体力チェックのために塔ノ岳に登りに出かけることにした。登りは、大倉から観音茶屋まで約20分、観音茶屋から見晴茶屋まで約25分、見晴茶屋から駒止茶屋まで約30分、駒止茶屋から堀山ノ家まで約20分、堀山ノ家から花立山荘まで約45分だった。今回は、思ったよりも早く大倉に到着したので、まだ暗いうちに歩き始めた。登りでは、駒止茶屋で10分ほど、花立山荘で5分ほど休憩した。花立山荘まで天気は良かったが、塔ノ岳頂上はガスで眺望もなく、小雨の混ざる強風で寒かったので、早々に撤退することにする。下りは、花立山荘から堀山ノ家まで約25分、堀山ノ家から駒止茶屋まで約15分、駒止茶屋から見晴茶屋まで約15分、見晴茶屋から観音茶屋まで約15分、観音茶屋から大倉まで約25分だった。途中、駒止茶屋で5分ほど休憩した。下りでは、大倉高原山ノ家を経由した。大倉高原山ノ家は昨年の11月30日をもって閉鎖されたということだが、古い建物はまだ残っていた。大倉に下山すると、バス停の近くにある「どんぐりハウス」という売店が無くなっていることに気が付いた。自動販売機も撤去されており、跡地は無人の休憩所として利用されているようであった。後で調べると、「どんぐりハウス」は今年の2月に閉店したそうである。33年前に初めて塔ノ岳に登った頃から存在し、周辺が整備された後も場所を少し移して営業しており、まさか閉店するとは思っていなかったので、残念に思った。大倉から塔ノ岳頂上まで休憩込みで、3年前は3時間25分、2年前は3時間10分、1年前は3時間20分かかった。今年は3時間10分とまずまずだったが、目標の2時間台は今年も達成できなかった。駒止茶屋までは快調だったが、花立山荘手前の急登から足が前に出なくなり、立ち休みをする場面が多くなった。脚の筋力低下が感じられた。登りでは、途中で4人の方に追い抜かれた。これらの人達は、おそらく2時間台で登頂していると思われる。下りは2時間5分で、過去3年よりも15分から20分くらい時間を要した。塔ノ岳頂上であまり休まなかったためか少し疲れを感じたので、時間を気にせずにあまり飛ばさないで下るようにした。花立山荘や駒止茶屋で休憩したことや大倉高原山ノ家を経由したことも要因として考えられるかもしれない。総合的に考えると、体力はそれほど低下していないと思われたが、下りで時間がかかったことが少し気になった。しかし、各区間の所要時間を詳しく見てみると、昨年と比べて大きな差は無く、昨年よりも時間がかかっていない区間もあるくらいだった。また、大倉を出発してから大倉に戻るまでの所要時間を比較すると、3年前からほぼ同じであることが分かった。来年はどうなるか楽しみにしたいと思う。帰りに、3年前は鶴巻温泉、2年前は秦野温泉、1年前は七沢温泉に立ち寄ったが、今年は広沢寺温泉に寄ってみた。七沢温泉と同様に強アルカリの泉質の良い温泉だった。今回、塔ノ岳は20回目の登頂となった。(2018年8月19日記載)


大倉尾根にて1(2018年8月15日)


大倉尾根にて2(2018年8月15日)



塔ノ岳頂上1(2018年8月15日)


塔ノ岳頂上2(2018年8月15日)



花立山荘付近から江ノ島が見えた(2018年8月15日)



花立山荘付近から秦野市街を見下ろす(2018年8月15日)



大倉尾根にて3(2018年8月15日)



閉鎖された大倉高原山ノ家(2018年8月15日)


塔ノ岳−GPS軌跡(2018年8月15日)

この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情複、 第537号)
 承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。




戻る