2020年8月10日(月)

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8月10日　晴

三之宮神社510 →歩→ 伊吹山835−910 →歩→ 三之宮神社1110

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日帰り　単独

■夜明け前から歩き始めるつもりで三之宮神社のある上野登山口まで来たが、思っていたよりも混んでいて駐車場が見つからず、諦めて帰ろうとしたところ、たまたま空いている駐車場を見つけて車を置かせてもらった。■時間を30分くらいロスして上野登山口を出発した。辺りは明るくなり、登山者の姿も見られた。■森の中の広い登山道を登っていく。■25分くらい登ると、1合目に着いた。林道に一旦出た後、伊吹高原荘という旅館や売店、公衆便所の脇を通り抜けて、スキー場のゲレンデ跡の草原の中に付けられた登山道を登っていく。■ヤブの中に「みはらしや」と書かれた売店跡を見て、5分ほどで2合目に着いた。1合目から15分くらいだった。林道を横切って先に進む。■右手に徳蔵山という小山を見て登っていくと、正面に伊吹山が姿を現した。■左手の草原の中に「伊吹高＿ホテル」と書かれた廃屋のような建物を見ると、3合目に着いた。2合目から35分くらいだった。林道を過ぎて少し行くと、公衆便所がある。■3合目から草原の中に付けられた登山道を10分ほど行くと、4合目に着いた。■4合目から樹林の中を登っていき、15分くらいで5合目に着いた。ベンチがあり、休憩する人が多かった。道端に飲料の自動販売機が設置されているのは不思議だった。■5合目から森林限界を超えて草原の中に付けられた登山道を登っていく。周囲の眺望が開けてくる。■5合目から20分ほど登り、避難小屋の前を過ぎると、6合目に着いた。■6合目からますます勾配が急になり、左右にカーブしながら登っていく。6合目から7合目まで20分くらいだった。■7合目から20分ほど登ると、行導岩の案内板を見る。頂上に向かって左側の斜面に祠のようなものが見える。■行導岩の案内板から5分ほどで8合目を通過した。■8合目から20分くらい登ると、今度は手掛岩の案内板を見る。さらに10分ほどで伊吹山ドライブウェイの駐車場からの西登山道と合流した。1合目から8合目まで標識があったが、9合目の標識は見当たらず、おそらくこの辺りが9合目であろうと考える。■勾配が緩くなり、動物避けの柵を通り過ぎ、西登山道に入ってから10分もかからずに伊吹山頂上に到着した。■伊吹山の頂上部は広く、数軒の茶屋が立ち並び、近くに「伊吹山頂」と書かれた標識や日本武尊像があった。弥勒堂や伊吹山寺の祠が点在し、茶屋の東方に三角点があった。■伊吹山頂上は眺めが良く、国見岳や貝月山、虎子山、射能山、金糞岳、横山岳などを望むことができた。■伊吹山の頂上部を散策し、休憩をした後、元来た道を下山した。■上野登山口から伊吹山頂上への登山道は、5合目付近から上は日差しを遮るものが無く、直射日光を浴び続けることになった。頂上部はやや涼しかったが、真夏の暑さは半端ではなく、熱中症になるかと思った。登りでは七合目付近から、下りでも三合目付近から大幅にペースダウンし、適宜休憩を入れて水分補給した。■伊吹山はそれほど高い山ではないが、五合目から頂上にかけては北アルプスを彷彿させるような景観であり、夏山登山の気分に浸ることができた。■また夏に登ってみたいと思ったが、今度は夜間登山を検討したいと思う。（2020年10月31日記載）