○ 4月5日 晴
風屋ダム700 →歩→ 法主尾山945-1015 →歩→ 風屋ダム1250
○ 日帰り 単独
■風屋隧道から国道を外れて少し進むと、風屋ダムに着いた。東屋が設置されており、園地のようになっている。ここに車を置いて出発した。■ダムの上を通って対岸へ移り、池畔の道を進む。奥には風屋ダム管理室があり、そのためか道は舗装されている。■駐車地点から10分ほど歩くと、左手の法面に上がる階段があり、ここから入山する。「法主尾山」と書かれた消えかかった標識が付けられていた。■階段を登ると、何らかの作業用通路として使われているらしく、比較的新しい仮設階段が先に続いていた。■やがて山道となり、入山地点から5分ほどで尾根が近づくと右手に切り通しがあり、山道は尾根の反対側へ続いているように見えた。西熊野街道の古道の一部かもしれないと思った。■尾根へ上がる道が見当たらなかったので、切り通しから斜面を無理やり登って尾根上へ出た。■尾根を進むと、切り通しから10分もしないうちに標高375.1mの三角点を通過した。三角点の上にはスピーカー付きの鉄塔が建っており、ダムの放流時に放送が流れるのかもしれないと思った。■標高375.1mの三角点からさらに尾根を登っていくと、歩く人も少ないのかヤブが煩わしく感じられた。■標高375.1mの三角点から25分ほどで標高524m地点を通過した。■やや急勾配となり、だいぶ登ったように感じたが、登り着いた所は標高802m地点であった。標高524m地点から45分ほどかかり、疲れたのでここで10分ほど休憩した。■その後、尾根が細くなる箇所もあったが、通過には問題なかった。■標高868m地点付近は「ブナ平」と呼ばれ、尾根が広がり平坦になる。広葉樹が林立する気持ちの良い場所である。標高802m地点から標高868m地点までは30分ほどだった。■ブナ平を過ぎて尾根が細くなると、右手の樹間から高時山や風屋貯水池が見え、やがて「法主崩」と呼ばれる崩壊地の上部を通過した。ここはコース中で最も眺めが良く、高時山やブナ山の背後に釈迦ケ岳、八経ケ岳、大峰前衛の山々を望むことができた。■さらに尾根をたどり、最後の急勾配を登り切ると法主尾山頂上に到着した。三角点と朽ちた標識があった。法主尾山の頂上部は広い植林帯で、西側を通る林道川津今西線から作業道が延びているのかもしれないと思った。■奥の方が高そうに見えたので、5分ほど進むと法主尾山の最高点に達した。標識などはなく、植林の中で眺望も得られなかったため、三角点に戻って休憩した。■その後、元来た道を戻って風屋ダムに下山した。■風屋ダム周辺は、桜が見ごろで、池畔では花見やバーベキューを楽しむ人々が思いのほか多かった。■法主尾山は、思っていたよりも登山者が少ないようで、道も荒れている印象だった。しかし、尾根を外さないよう注意すれば迷うことはないと思った。ただし距離が長いため、ある程度の体力は必要と考える。■前回の山行から少し間が空いて体力的に不安もあったが、法主尾山に無事登ることができて良かった。(2025年12月17日記載)